インバウンドプラットフォームの初値予想最終版です。
インバウンドプラットフォームのIPOに対する予想会社の事前評価はB評価で、高めの初値が期待できるIPOと見られていました。
インバウンドプラットフォームの公募価格
1,850円
インバウンドプラットフォームの公募価格は、仮条件1,750円~1,850円の上限となる1,850円で決定しました。公募価格で計算した2023年9月期の予想PERは約28.8倍、吸収規模は約17.4億円となります。
インバウンドプラットフォームIPOの抽選結果
SBI証券 | 補欠当選(200株) ⇒ 繰上ならず |
みずほ証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
岩井コスモ証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
東海東京証券 | 落選 |
水戸証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
SBIネオトレード証券 | 落選 |
岡三オンライン | 落選 |
DMM株 | 落選 |
SBI証券の補欠当選は「繰上ならず」でした。また、楽天証券での抽選倍率は1,796倍でしたが、今回は最大6枚の申し込みが可能だったので、MAXで申し込めば約300倍でした。
インバウンドプラットフォームの初値予想
3,150円(公募比+1,300円:約1.7倍)
インバウンドプラットフォームの最終初値予想は、ブック時点の予想からやや引き下げ、公開価格1,850円の約1.7倍となる3,150円とします。
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インバウンドプラットフォームの公開規模は約17.4億円となり、VC1社が保有する2.8万株は公開価格の1.5倍(2,775円)以上でロックアップが解除されるほか、ロックアップが掛かっていない株式も約2万株あります。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
訪日客の回復でインバウンドプラットフォームの業績も急拡大しており、時流に乗ったIPOということで注目度は高そうです。
ただ、主力となるべく中国からの旅行客は、中国の景気後退に加えて福島の処理水問題に絡んだ日中関係の悪化で不透明な状況です。
一時は中国の団体旅行解禁で一層の盛り上がりが期待されましたが、ここに来て訪日旅行への影響が心配されるところであり、買い意欲の低下にも繋がりそうです。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
※主幹事の引受価格=1,702円
予想会社の最終初値予想は2,800円としているようです。※大手のもう1社は3,300円
※シンジケートカバーの玉は最大で12.24万株です。
インバウンドプラットフォームの気配運用
インバウンドプラットフォームの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 4,255円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,388円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 93円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は463円~7,400円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :インバウンドプラットフォーム 初値予想
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