インターファクトリーのIPOは上場2日目の即金規制(買付代金の即日徴収)でも初値は付きませんでした!
インターファクトリーの初値は明日以降に持ち越され、本日同様に即金規制が続きます。
⇒ インターファクトリーIPOの初値予想最終版2 買越率6.94倍!
⇒ インターファクトリーIPOの初値予想最終版
いや~ビックリですねー。初値持越しで3日目突入のIPOは今年4社目となります。

インターファクトリーの気配推移
9時前から本日の上限(5,080円)を超える初値合致点で推移でした。
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インターファクトリーの大引けの板状況(2日目)
上場2日目の大引けでは、公募価格960円、前日気配値上限2,208円に対し、2日目気配値上限となる5,080円に1,330,200株の買い注文、446,800株の売り注文で、差引883,400株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約2.98倍の買い越しです。(即金規制中)
インターファクトリーの大引けの板
インターファクトリーIPOの初値合致点
フル板で確認した大引け時の売り買い合致点は6,300円で、2日目も場中に大口VCと思われる売板は見られませんでした。
インターファクトリーIPOの売り買い合致ポイント
DMM株やauカブコム証券のフル板では、上下50本の板を見ながら売り買い合致点が表示されるので非常に便利です。
インターファクトリーIPOの初値予想(3日目)
6,500円(公募比+5,540円:公募価格の6.8倍)
インターファクトリーの初値予想3は、公募価格の約6.8倍となる6,500円の初値予想とします。
2日目の買越率は先日のニューラルポケットを上回る数値で、買いパワーは即金規制にも拘らず初日以上の67.6億円を集めました(今年最大)
即金規制で初日以上の金額を集めるのは記憶にありません…。もうこうなると訳が分かりませんね^^;
初日値付かずとなったIPOの動き
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⇒ 過去データはコチラ
本日はニューラルポケットの初値後連続ストップ高に加え、ティアンドエスやSun Asterisk、日本情報クリエイトの直近IPOも上場来高値を取っています。
終値ベースで10バーガー達成のティアンドエスも凄まじいですが、同じく初値が3日目まで伸びたニューラルポケットが連日のザラ場値付かずでストップ高を付けているのも凄いですね。。
この影響でインターファクトリーへの初値買い参加者がより増え、さらに初値が吊り上がる可能性もありそうです。
ただ、明日はニューラルポケットの値幅制限が2倍に拡大(ストップ高:14,600円、ストップ安:7,100円)されるので、比較的早めにザラ場で寄ると思われます。
インターファクトリーの初値とどちらが先になるかわかりませんが、ニューラルポケットが先に値が付いた場合は、その後の動き次第でインターファクトリーのIPOにも影響を与えそうですね。
初値3日目突入銘柄
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予想会社の初値予想3は6,000円-7,500円となっているようです。
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インターファクトリーの気配運用(3日目)
インターファクトリーの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 11,690円(最終気配値の2.3倍)
・気配下限= 3,810円(最終気配値の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 260円
注文受付の範囲は1,270円~20,320円です。
※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
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タグ :インターファクトリー 初値予想 即金規制
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