INTLOOP(イントループ)の初値予想最終版です。
INTLOOPのIPOに対する予想会社の事前評価はD評価に格下げされており、厳しめの初値になるIPOと見られていました。
INTLOOPの公募価格
3,500円
INTLOOPの公募価格は、仮条件2,900円~3,500円の上限となる3,500円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約28.3倍、吸収規模は約47.3億円となります。
INTLOOPのIPO抽選結果
東海東京証券 | 見送り |
香川証券 | 口座なし |
SBI証券 | 落選 |
楽天証券 | 見送り |
マネックス証券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
岩井コスモ証券 | 見送り |
東洋証券 | ネット参加不可 |
あかつき証券 | 口座なし |
auカブコム証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
ポイント狙いのSBI証券以外はブックの参加を見送りました。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
INTLOOPのIPO初値予想
公募価格近辺
INTLOOPの初値予想は、公募割れも視野に入れた公募価格近辺とします。
⇒ INTLOOPの抽選結果!当選・補欠当選者は悩みどころ?
⇒ INTLOOPのIPO初値予想と参加スタンス
⇒ INTLOOPのIPO評価と初値予想
⇒ INTLOOPのIPO上場承認とIPO基礎情報
INTLOOPの公開規模は約47.3億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
直近では時価総額の小さい個人投資家頼みのIPOが苦戦しており、同社に対しても機関投資家の参戦がなければ厳しい展開になりそうです。
蓋を開けてみるまでわかりませんが、INTLOOPは単価も高いことから個人投資家の買いも限られそうであり、場が開く前の大口の動向次第で流れが決まりそうですね。
当初から主幹事や幹事団を不安視する声もありましたが、もし寄り前の気配が弱かった場合には、シンジケートカバー玉の投入タイミングも気になるところです。
⇒ ASNOVAのIPOは公募割れ!主幹事によるシンジケートカバー取引はいつ入ったのか?
IPOの申し込みは前受金不要です!
⇒ フル板が最強!
※主幹事の引受価格=3,220円
予想会社の最終初値予想は3,200円(引受価格近辺で入るであろうシンジケートカバー玉でも支えきれないとの予想)となっているようです。※大手のもう1社は4,000円
※シンジケートカバーの玉は最大で17.62万株です。
INTLOOPのIPOの気配運用
INTLOOPの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 8,050円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 2,625円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 175円
※注文受付の範囲は875円~14,000円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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