前回は「IPOチャレンジポイントの価値」について書きましたが、実際に何ポイントで当選できるか?は全く別の話です。
『IPOチャレンジポイントで当選するには何ポイント必要ですか?』
『IPOチャレンジポイントは何ポイント貯めれば良いですか?』
当ブログへの質問でも上記の類が多く、WIN太郎は毎回「銘柄次第です…」と返答しています。^^;
IPOチャレンジポイントのボーダーラインとポイント価値
IPOチャレンジポイント当選のボーダーラインは、銘柄の人気や株数によっても異なります。有望な銘柄であればライバルも増えるので、当選ラインは必然的に上昇します。
現在、A級銘柄当選に必要なポイントの目安は200ポイント前後(今後は300ポイント前後か?2017年6月6日追記 ⇒ 400ポイント前後か?2018年12月1日追記 500ポイント以上か?2020年12月追記 )と思われますが、これはあくまでも過去実績からの推測です。
しかし、今後の予測も過去の実績からしか判断できないので、昨年から現在までのIPOチャレンジポイントによる当選ボーダーラインや、そこから算出される1ポイントの価値を推測してみました。
※以前も多少はありましたが2020年~これまであったある程度の配分株数の法則性は崩れています
当選ラインとポイント価値の推測値(2021年3月更新)
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※配分株数=SBI証券の総割当株数(OA分含む)
※評価=事前(BB期間中)の大手予想会社の評価ランク
※ボーダーライン=WIN太郎調べの推測値
※当選株=複数当選の株数
※利益=当選株数を初値売りした場合の利益
※ポイント価値=初値売りした場合の1ポイントの価値
※今後も随時メンテナンスしていきます
結果的に美味しかったのは、あんしん保証(7183)とダブルスタンダード(3925)。事前評価の割には健闘したエボラブルアジア(6191)とインベスタークラウド(1435)。すこし残念だったのはPRTIMES(3922)とエディア(3935)でしょうか?フィット(1436)は論外ですね^^;
注目すべきは、SBI証券の配分株数が少ない時は複数当選が200株になっている点です。また、事前評価とボーダーラインの相関は見て取れますが、ポイント価値は初値次第で大きく左右されます。
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