IPO閑散期明けの一発目はSBI証券主幹事のビーブレイクシステムズ(3986)からスタートします。
次のIPOとなるディーエムソリューションズ(6549)もSBI証券が主幹事で、共に大手予想会社の評価もA評価と高くなっています。
にほんブログ村では既にIPOチャレンジポイントによる当選ラインや当選株数の話題で持ちきりですね。
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特に今回はSBI証券でA級IPOが続くため、いつもに増してIPOチャレンジポイントによる話題で盛り上がっているような気がします。
また、ディーエムソリューションズ(6549)のIPOは前受け金が不要でIPO抽選に参加できる岡三オンライン証券が委託幹事入りしたことで、岡三オンライン証券の注目度も高くなっているようです。
当選ライン・当選株数・ポイント価値の過去実績
WIN太郎も地道に記録してきた過去実績を基に、両IPO銘柄の当選株数と当選ラインを予想してみます。
IPOチャレンジポイント当選ラインと当選株数&ポイント価値
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※今回の2銘柄の配分株数は推測値
※配分株数=SBI証券の総割当株数(OA分含む)
※評価=事前(BB期間中)の大手予想会社の評価ランク
※ボーダーライン=WIN太郎調べの推測値
※当選株=複数当選の株数
※利益=当選株数を初値売りした場合の利益
※ポイント価値=初値売りした場合の1ポイントの価値
IPOチャレンジポイント投入時の当選株数は?
大手予想会社の評価は共にA評価、SBI証券の配分株数はまだ確定していませんが、主幹事の場合は総株数の85%程度になることが多いので、ビーブレイクシステムズ(3986)が29万株、ディーエムソリューションズ(6549)が20万株程度かと思われます(OA分含む)。
過去実績から判断すると、ビーブレイクシステムズ(3986)が200株、ディーエムソリューションズ(6549)は100株の配分が濃厚です。
ビーブレイクシステムズ(3986)が100株配分となる可能性も考えられますが、個人的には大丈夫だと思ってます。
IPOチャレンジポイント投入時の当選ラインは?
IPOチャレンジポイントの争いは最近より激しくなっています。前回のアセンテック(3565)もWIN太郎の予想以上のポイントが必要でした。
当選ラインの予想は非常に難しいところですが、200株の当選が見込めそうなビーブレイクシステムズ(3986)は270ポイント前後は必要かと思われます。
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ディーエムソリューションズ(6549)は100株配分が濃厚なので少し落ちると思いますが、ビーブレイクシステムズ(3986)に落選した方がヤケになって?投入してくる可能性もあるので、思ったより高くなるかもしれません。
となると、エルテス(3967)並みの240P前後が予想されますが、そうなると1ポイントの価値が薄れるため、200株配分が見込めそうなビーブレイクシステムズ(3986)がより人気化して、当選ラインが300P位まで跳ね上がる可能性もあります…。
何ポイント投入すべきか?
何れにせよ、どの程度のIPOチャレンジポイントを投入するかは、人それぞれで「1ポイントの価値」をどの程度と考えるかによります。
一般的には1,500円~2,000円で十分という方が多いようですが、IPOバブル時代を知っているWIN太郎は、未だに3,000円以上は欲しいと思ってしまいます(笑)
しかし、こうしてポイントを温存している間にIPOチャレンジポイントのインフレ化が進み、当選ラインが高騰して1ポイントの価値が低下してきているのも事実です…。
もちろん、1ポイントの価値は初値次第で大きく変わりますが、最近はあまり欲張り過ぎるのも如何なものかと思い始めてます。
仮にビーブレイクシステムズ(3986)の公募価格が1,500円に引き上げられて、初値が4,500円まで高騰すれば、200株当選の場合で約60万円の利益となり、1ポイントの価値を2,000円で良しとすれば300ポイントの投入まで許容できることになります。
そう言いつつも、いつの日か超目玉のド級IPOが出て来ることを夢見てIPOチャレンジポイントを投入しきれないWIN太郎です(笑)
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こういう時に平幹事の岩井コスモ証券や裏幹事の岡三オンライン証券で当選できたら嬉しいですよねー。
タグ :IPOチャレンジポイント SBI証券
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