岐阜造園(1438)の初値予想とIPO参加スタンスです。
本日もIPOの新規承認がありませんでした。東証さん、お願いしますよ…。IPOブログなのでネタがないのも困りますが、年末のIPOスケジュールがますます過密になりそうで心配です。
岐阜造園IPO(1438)のように名証上場でも構いませんし、福証でも札証上場でも構いません。とにかく出来るだけ上場日が重複しないように調整してほしいものです。
岐阜造園(1438)は非常に歴史のある企業であり、創業者の小栗弥一氏は、平安神宮神苑や円山公園の造園を手掛けた日本を代表する作庭家の小川治兵衛氏の元で修業を積んでいます。自身でも明治15年に開園された金華山公園を若干29歳で総指揮をとり、ほぼ現在の岐阜公園の姿に改修した実績があります。
古い企業だからと言って、今も昔の造園業だけを営んでいる訳ではなく、ランドスケープやガーデンエクステリアなど現代の仕様に合わせたビジネスを展開しており、業績も順調に伸ばしています。
岐阜造園IPO(1438)の仮条件
1,000円~1,150円
岐阜造園(1438)の仮条件は、想定価格の1,000円を下限として強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約7.8倍、吸収規模は約5.3億円となります。
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岐阜造園(3966)のIPO参加スタンス
東海東京証券 | 参加 |
SMBC日興証券証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
安藤証券 | 参加 |
高パフォーマンスが期待しにくい地方銘柄で大手予想会社もD評価ですが、小粒なIPOで歴史もあり、中身を見ると悪くなさそうなのでWIN太郎は参加することにします。
上場日の11/1(火)は大型IPOのバロックジャパンリミテッド(3548)と同日になります。資金分散する可能性がありますが、もともと小粒の地方銘柄なので、さほど影響はないと思ってます。
↓2016年4社目の主幹事を務める東海東京証券↓
↓JR九州に続いて幹事入の安藤証券↓
岐阜造園IPO(1438)の初値予想
1,250円
大幅な上昇は期待しにくいですが、それなりに堅い初値を付けると予想します。
名前は地味ですが小粒なIPOでエコ関連。地元では有名な企業であり、中部地方が地盤の東海東京証券が主幹事なので一定の買い需要も見込めそうです。ちなみにVC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
大手予想会社の現段階での初値目途は、1,050円~1,200円となってます。※仮条件決定前の数値
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