IPO投資の資金を100万円用意できるのであれば、IPO資金50万円編の手法×2名義で臨みましょう。
以上です。
と言うのは冗談ですが、半分本気です(笑)。もし可能なら最も簡単で効率的かもしれません。ただし、未成年口座を活用する場合はネット経由でIPOの申し込みが可能なSBI証券だけとなります(野村證券の未成年口座ではIPOのネット申し込み不可のため)
未成年口座ではなく、奥様や旦那様に協力を仰いでも構いません。しかし、その場合は必ず全ての作業(口座開設・IPOの申し込み・購入・売却等)を本人自身で、且つ本人の資金&リスクで行う必要があります。
妻や夫に内緒でIPO投資をしたい方や、伴侶にお願いすると「後々面倒」と思われるなら(笑)、やはり親が代行してIPO投資が出来る未成年口座の活用をオススメします。※当然ですが未成年口座でも資金はお子様自身の資金で行う必要があります。
資金100万円のIPO投資戦略
予算100万円&ご自身のみでIPO投資を行うのであれば、以下の手法が良いと思います。
ご存知の通り、IPOで最も当選確率が高いのは当選株の割当が最も多い主幹事の証券会社です。IPO資金50万円編で開設した野村證券やSBI証券に加え、IPO主幹事を多く務める大手証券のSMBC日興証券、大和証券、みずほ証券、三菱UFJMS証券の4社は、IPO投資で必須となります。
しかし、残金50万円では常に全ての証券口座に十分な資金を入金しておくことは出来ません。申し込むIPOが1銘柄で10万円程度の単価なら可能ですが、1銘柄で30万円、40万円の単価の場合もあるため、必要に応じて資金を移動させながら申し込みを行う必要があります。
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IPOスケジュールの重複などで資金が不足する場合は、一部の銘柄を諦めて集中投資するほかありません。もちろん、重複するIPOがなく資金的に余裕がある場合は、主幹事に関わらず上記4社で申し込める高評価のIPOに参加してもOKです。
また、資金移動を効率的に行えるよう、大手銀行のネットバンク口座を開設しておくと良いでしょう。
フリーキャッシュが50万円あれば、IPOの日程が重複するラッシュ時を除いて大方のIPO抽選に主幹事から参加できるようになります。
こうなると有望なIPOの発表や抽選発表が待ち遠しくなり、IPO資金50万円編の時と比べるとIPOの当選確率が格段にアップして面白くなります^^
IPO資金100万円編のまとめ
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もっと積極的に取り組みたい方や、もう少し資金に余裕がある方は、次回予定の「IPO資金200万円編」ご覧ください。
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