ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)のブックビルディングは明日3/1(水)からスタートします。
締切は3/7(火)ですが、主幹事の野村證券は他社より1日締切日が早いのでご注意ください。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)は、エレベーターやエスカレーターの保守・保全業務、エレベーターのリニューアル業務を営んでいる企業です。
エレベーターメンテナンス業界ではシェアトップクラスの独立系カンパニーで、創業は1994年と若いものの、着実に業績を伸ばしています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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今後のIPOラッシュで資金繰が悩ましいですが、同社や力の源ホールディングス(3561)、フルテック(6546)あたりは低単価なIPOなので助かりますね、って、あまり安いと妙味も薄いですが…。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)IPOの仮条件
530円~550円
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)IPOの仮条件は、想定価格の530円を下限としてやや強めの狭い範囲で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約20.7倍、吸収規模は18.3億円となります。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)のIPO参加スタンス
野村證券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
安藤証券 | 参加 |
1単元で10万円未満のIPOなので、野村證券やみずほ証券では200株でワンセットの抽選になります。
↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)のIPO評価
業態的に高成長は期待できませんが、旺盛なビル建設と老朽化したエレベーター保守の需要が高まっているようで、業界内でもシェアトップクラスの同社には安定的な業績が見込めそうです。
会長兼社長の石田克史氏が発行株式数の51.69%(約410万株)を保有しており、今回のIPOで126万株を売出しますが、残りの約284万株に加え、大株主で41.76%(332万株株)を保有する株式会社KI、その他大株主の株式会社クララ、江頭久美子氏らには、上場後180日間のロックアップが掛かっています。
吸収規模が18億円と軽量感こそありませんが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もない事から、この程度の株数(OA含め約333万株)であれば、十分吸収できるかと思われます。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)の初値予想
720円
ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)のIPOは、公募価格を550円として+170円となる720円の初値予想とします。
3/17は公開規模が100億程の大型IPOビーグリー(3981)と同日の上場で資金分散の影響を受けますが、個人的には公募価格を上回る初値を形成すると考えます。
200株セットの野村證券やみずほ証券で当選できれば、それなりの利益が見込めそうです。
大手予想会社の現段階での初値目途は、650円~700円となってます。※仮条件決定前の数値です
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