ニーズウェル(3992)IPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
ニーズウェル(3992)は、金融系を中心としたシステム開発会社で、公開規模が小さいことから大手予想会社の評価もA評価となっているIPOです。
業績が好調な中でも今期予想PERが低めであり、ソフトバンク向けの開発を手掛けている点も支援材料となっています。
業種的に目新しさはありませんが、前のIPOから1週間空く上にバリュエーション面でも割安感があるので、是非とも当選したいIPOの一つですね。
ニーズウェル(3992)のブックビルディングは8/30(水)から始まり、締切は9/5(火)となってます。
ニーズウェル(3992)IPOの仮条件
1,590円~1,670円
ニーズウェル(3992)IPOの仮条件は、想定価格の1,590円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約11.8倍、吸収規模は約6.72億円となります。
ニーズウェル(3992)のIPO参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
カブドットコム証券(委託) | 参加 |
マネーフォワードIPOで久々の主幹事を務めるマネックス証券も幹事入りしており、三菱UFJグループのカブドットコム証券の委託幹事(裏幹事)入りも決定しています。
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ニーズウェル(3992)のIPO評価
売上高の約8割を占める業務系システム開発は、顧客の基幹業務に関わるシステム開発を行っており、金融、通信、流通、サービス等の幅広い分野におけるシステム開発を行っています。
今9月期の業績は売上高が前期比10.1%増、経常利益が同4.6%増で、第3四半期時点における進捗率は売上高で75.2%、経常利益で90.0%と順調に推移しています。
公開規模も約6.7億円と小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もないため需給面でも安心感がありますね。
ニーズウェル(3992)の初値予想
4,200円
ニーズウェル(3992)のIPOは、初日値付かず→即金規制(買付代金の即日徴収)となって初値は2日目に持ち越すと予想します。
今後の上場となるUUUM(3990)やエスユーエス(6554)、ウォンテッドリー(3991)でIPOの市況を見極めたいところですが、需給面での優位性から強い初値形成になると思われます。
大手予想会社の現段階での初値目途は3,400円~3,900円となってます。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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