東証マザーズにIPO（新規上場）するフィット(1436)の直前初値予想です。
ここに来てIPO株に対する初値買いムードが急速に弱まった感じですが、フィット(1436)のIPOはどうなるでしょうか…。
IPOフィット(1436)の公募価格
1,890円
公募価格は仮条件1,750円～1,890円の上限価格である1,890円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは10.3倍となり、吸収規模は22.1億となります。
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フィット(1436)のIPO抽選結果
| SBI証券 | 落選（1ポイントゲット） |
| SMBC日興証券 | 見送り |
| みずほ証券 | 見送り |
| SMBCフレンド証券 | ネット参加不可 |
| 極東証券 | 口座無し |
| 東洋証券 | 口座無し |
| 日本アジア証券 | 口座無し |
| 水戸証券 | 口座無し |
| 安藤証券 | 見送り→取扱いなし |
WIN太郎は基本見送りで、SBI証券でポイント目当ての参加だけでした。しかし、今回のフィット(1436)のIPO抽選で一番注目していたのは、SBI証券主幹事銘柄でSBI証券のIPOチャレンジポイント利用で当選した場合に2016年も300株の複数当選があるかどうか?でした。
結果は、WIN太郎がブログ村等を回遊して調べた限りでは、ポイント利用で300株の複数当選が数例確認できましたので、とりあえずはホッとしています。そもそもフィット(1436)でポイントを使う方がいるかどうか心配でしたが、果敢にチャレンジした人がいらっしゃったようです。
不確かではありますが、IPOチャレンジポイントの当選ラインは120～130ポイントのようでした。また、いつものように資金枠での複数当選や、300株の補欠当選の方もいらっしゃいました。
とりあえず、2015年から確認されている「SBI証券主幹事銘柄でポイント当選した場合300株の複数当選」というパターンは今年も継続されているようです。
これで安心してPR TIMES(3922)やエボラブルアジア(6191)でもポイントの投入を検討できますね＾＾今年もSBI証券のポイント当選は熱い戦いになりそうです！
WIN太郎もダブルスタンダードをIPOチャレンジポイント利用で複数ゲット！
↓ポイントでIPO当選できるSBI証券↓
IPOフィット(1436))の初値予想
1,810円
昨日上場したブラス(2424)の想定以上の弱さを見せられたら、強気の初値予想は出来ません。この状況で22.1億円の公開規模は重いです。公募割れしなければ上出来ではないでしょうか？
もし公募割れしそうな場合は、主幹事証券が引受価格近辺でOAの買い支え（10万株）の指値を出してくるはずなので、その厚い板を見せることで踏ん張れるか、もしくはその板で寄り付くのかが注目されます。
※主幹事の引受価格＝1,738.80円
■大手予想会社の初値予想推移
一発目予想：1,850円～2,100円
二発目予想：1,890円～2,100円
三発目予想：1,890円～2,100円
四発目予想：1,890円～2,100円
最終予想：1,890円
フィット(1436)IPOの気配運用
IPOブラス(2424)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 4,350円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 1,418円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 95円
※注文受付の範囲は473円～7,560円です。
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