岐阜造園(1438)がIPO(新規上場)承認されました。
岐阜造園(1438)の上場日は11/1(火)で、上場市場は名古屋証券取引所第二部となります。
先に上場承認されたアイモバイルIPOと同様に、九州旅客鉄道株式会社IPOの余韻が残る中での上場ですね。
岐阜造園(1438)の事業内容
岐阜造園(1438)は、造園緑化工事の設計・施工・メンテナンスを主たる業務にしている企業です。
岐阜造園の創業は昭和2年(創業80有余年!)と古く、長年に渡って造園緑化事業を営んできました。そして近年はガーデニングやエコロジーの流れもあり、需要も増加しているようです。
社名を「グリーンエナジー」や「エコロジーガーデン」等の横文字にするだけでイメージがガラッと変わる気がしますが、やはりそれは素人考えなのでしょうね…。
あえて歴史があって解りやすい「岐阜造園」として上場を決めたところに、老舗のコダワリを感じます^^
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岐阜造園(1438)の各種経営指標
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岐阜造園(3966)のIPO基礎情報
証券コード | 1438 |
社名 | 株式会社岐阜造園 |
業種 | 建設業 |
事業内容 | 造園緑化工事の設計・施工・メンテナンス等 |
上場日 | 11/1 |
上場市場 | 名証2部 |
公募株数 | 400,000株 |
売出株数 | 0株 |
OA | 60,000株 |
想定発行価格 | 1,000円 |
仮条件 | 10/12に決定 |
最低必要金額 | 10.0万円 |
吸収金額 | 4.6億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 14.2億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 10/14~10/21 |
公募価格決定日 | 10/24 |
主幹事証券 | 東海東京証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 エイチ・エス証券 安藤証券 |
名証2部の地方上場で、主幹事も東海地方に強い東海東京証券が務めます。他はIPO投資で必須のSMBC日興証券やSBI証券、そして委託幹事が定番の安藤証券もJR九州IPOに続いて幹事入りしています。
既に各証券会社の取り扱い比率も発表になっており、主幹事の東海東京証券が9割の36万株を配分します。またOA(オーバーアロットメント)が実施された場合、さらに6万株が追加されます。
IPOでは不人気の地方上場のIPOですが、小粒なIPOで業績も好調、そして環境関連・エコロジー関連でもあるので、意外と面白いかもしれません。まずは大手予想会社の評価を待ちたいと思います。
↓IPO取り扱い増加中の東海東京証券↓
↓JR九州に続いて幹事入りの安藤証券!↓
岐阜造園IPO(1438)の初値予想
一発目の初値予想は10/2(日)か10/3(月)ここに追記します!
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も同時に更新します
1,080円(初値予想第一弾:10/3記)
※二発目の初値予想は10/14(金)頃にアップする予定です。
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