イシンがIPO(新規上場)が承認されました。
イシンの上場日は3/25(月)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)はとなってます。

本日は同社の他にSTG(5858)、ハッチ・ワーク(148A)、ソラコム(147A)、L is B(145A)、コロンビア・ワークス(146A)と計6社のIPOが新規承認されています。
イシンの業績推移
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イシンのIPO基礎情報
| 証券コード | 143A |
| 社名 | イシン株式会社 |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | 企業自治体向けマーケティング支援事業、日系大手企業のグローバルオープンイノベーション支援事業、成長企業のブランディング及び採用支援事業 |
| 上場日 | 3/25(月) |
| 上場市場 | 東証グロース |
| 公募株数 | 240,000株 |
| 売出株数 | 250,000株 |
| OA | 73,500株 |
| 想定価格 | 1,080円 |
| 仮条件 | 3/5に決定 |
| 最低必要金額 | 10.8万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 6.1億円(想定価格で計算) |
| 時価総額 | 19.9億円(想定価格で計算) |
| BB期間 | 3/6~3/12 |
| 公募価格決定日 | 3/13 |
| 主幹事証券 | みずほ証券 |
| 幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 松井証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 極東証券 東海東京証券 丸三証券 DMM株(委託?) |
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
イシンは企業自治体向けにマーケティング支援事業(公民共創)を展開するほか、日系大手企業のグローバルオープンイノベーション支援事業や、成長企業のブランディングや採用支援事業を展開しています。

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イシンの公開規模は想定価格ベースで約6.1億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有あありません。
筆頭株主は役員等が議決権の過半数を有する企業で約44.76%、第2位は代表取締役会長の明石智義氏で約37.07%、第3位は元取締役で現従業員の松浦道生氏で約4.24%、第4位は元取締役の村口和孝氏で約3.14%となっています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
イシンはベンチャー通信(1999年創刊)を運営している企業で、2005年に株式会社「幕末」を設立しました。2014年にはGMOインターネットグループと共同出資でベンチャー企業に対する投資育成を目的としたGMOベンチャー通信スタートアップ支援株式会社を設立(現関連会社)しており、同年「イシン」へと商号変更しています。
イシンはラッシュの中での上場になりますが、現時点では3/25(月)の上場は同社のみであり、小型のIPOで上場時に余計な売り圧力もないことから、パッと見では期待できそうな印象です。
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