イシンのIPO評価と初値予想です。
イシンの上場日は3/25(月)で、IPOの申し込みは3/6(水)からスタートします。
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イシンの概要
イシンは2005年の設立で、企業自治体向けのマーケティング支援事業(公民共創事業)を手掛けるほか、日系大手企業のグローバルオープンイノベーション支援事業や、成長企業のブランディング・採用支援事業等のメディアPR事業を展開しています。
会社名 | イシン |
代表者 | 片岡 聡(43歳) |
所在地 | 東京都新宿区新宿6-28-7 新宿イーストコート7F |
設立 | 2005年 |
従業員数 | 85人 |
IPO調達資金使途 | ソフトウエアの保守開発費用、新規事業の開発費用、人員採用費・人件費 |
公民共創事業では、自治体と企業とをつなぐ事業として、自治体DXを中心に、防災・危機管理、学校教育・生涯学習、公共インフラ、健康福祉、地方創生などのテーマで、主に大手・中堅企業の自治体向けマーケティング等の業務を一気通貫で支援しています。
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グローバルイノベーション事業では、日系大手企業と国内外のスタートアップをつなぐサービスを通じて、国内大手企業のオープンイノベーションの推進を支援しています。
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メディアPR事業では、主に成長ベンチャー企業向けにブランディング及び採用支援を行うほか、成長ベンチャー企業の経営者とのネットワークを活かした大型のカンファレンスも開催しています。
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各事業別売上
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イシンの売上の過半数はSTOCK売上で安定した収益基盤を確立しており、サービス区分ごとの売上高・売上総利益はプラットフォームサービスが最大となっています。
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⇒ イシンの目論見書
イシンの業績推移
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イシンのIPO評価
イシンの公開規模は想定価格ベースで約6.1億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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イシンはIPOラッシュ中の上場になりますが、3/25(月)は同社の単独上場であり、小型のIPOでVCの保有もなく、上場時に余計な売り圧力はありません。
足元の業績も好調に推移していることから素直に買いを集めそうであり、需給面の優位性も高いことから、現時点での個人的評価は「A」とします。
イシンのIPO取り扱い証券
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 松井証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 極東証券 東海東京証券 丸三証券 DMM株(委託?) |
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イシンのIPO初値予想
現時点での初値予想は3,250円としておきます。
※想定価格= 1,080円:仮条件決定前
3/5(火)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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