コロンビア・ワークスのIPO評価と初値予想です。
コロンビア・ワークスの上場日は3/27(水)で、IPOの申し込みは3/8(金)からスタートします。
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⇒ コロンビア・ワークスIPOの上場承認!基礎情報と初値予想!
コロンビア・ワークスの概要
コロンビア・ワークスは、不動産開発サービスや賃貸管理サービス、ホテル運営等を手掛ける不動産デベロッパーです。
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会社名 | コロンビア・ワークス |
代表者 | 中内 準(48歳) |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷3-28-15渋谷S.野口ビル3F |
設立 | 2013年 |
従業員数 | 32人(連結47人) |
IPO調達資金使途 | 不動産の新規取得および開発に係る運転資金 |
コロンビア・ワークスは2013年の設立で、東京・神奈川・埼玉・千葉エリアで不動産開発事業を展開しています。
コロンビア・ワークスの沿革
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主力である不動産開発サービスでは、レジデンス(賃貸マンション)、オフィス、ホテル等を不動産開発の対象とし、レジデンスは「Blance(ブランセ)」、「LUMIEC(ルミーク)」、オフィスは「BIASTA(ビアスタ)」のブランド名で開発を行っています。
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コロンビア・ワークスはレジデンスやオフィス等を開発対象として用地を仕入れ、リターンを得られる投資対象として案件を組成した後、1棟販売にて数十億円程度のロットがある案件は不動産投資家に直接販売し、数億円程度のサイズが小さい案件は仲介業者を通して個人富裕層または当該個人の資産管理会社、一般事業法人向けに販売しています。
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賃貸管理サービスでは、不動産開発サービスにおいて開発した案件について、販売後の賃貸管理サービスを提供しています。
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ホテル運営サービスでは、自社開発したアートホテルなどの空間演出によるホテル運営サービスを行っています。
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コロンビア・ワークスは土地に建物を建てて売却を行うだけでなく、自社開発型、ファンド型、ソリューション型の3つの事業スキームを展開しており、多彩な収益ポイントを確保しています。
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コロンビア・ワークスのサービス別売上
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コロンビア・ワークスの業績推移
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コロンビア・ワークスのIPO評価
コロンビア・ワークスの公開規模は想定価格ベースで約32.7億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主は経営陣の3名のみで、上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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上場日の3/27(水)はシンカ(149A)とダイブ(151A)とで3社同時上場となり、3社の中ではコロンビア・ワークスの公開規模が最も大きくなります。
また、3/27(水)は3月末の優待権利日でもあるので注意が必要です。
コロンビア・ワークスは人気化し難い不動産関連ではありますが、同社は設立から10年で今期は売上高200億円、営業利益30億円を見込むなど、業績は好調です。
ラッシュの中での上場で公開規模も軽くはありませんが、主幹事が野村證券で想定価格に割高感はなく、上場時に余計な売り圧力もないことから、現時点での個人的評価は「D+」としておきます。
コロンビア・ワークスIPOの取り扱い証券
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 三菱UFJMS証券 岩井コスモ証券 SBI証券 楽天証券 あかつき証券 auカブコム証券(委託取り扱い決定!) SBIネオトレード証券(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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コロンビア・ワークスのIPO初値予想
現時点での初値予想は3,410円としておきます。
※想定価格= 3,110円:仮条件決定前
3/6(水)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :IPO評価 コロンビア・ワークス
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