ダイブがIPO(新規上場)が承認されました。
ダイブの上場日は3/27(水)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/11(月)~3/15(金)となってます。
本日は同じ3/27(水)上場のシンカ(149A)と、3/26(火)上場のJSHもIPO新規承認されています。
これで3/27(水)は3社同時上場、3/26(火)は4社同時上場となりました。
ダイブの業績推移
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ダイブIPOの基礎情報
証券コード | 151A |
社名 | 株式会社ダイブ |
業種 | サービス業 |
事業内容 | リゾートバイトに特化した人材派遣・人材紹介事業、宿泊施設運営事業、情報システム事業 |
上場日 | 3/27(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 365,000株 |
売出株数 | 250,000株 |
OA | 92,200株 |
想定価格 | 1,710円 |
仮条件 | 3/7に決定 |
最低必要金額 | 17.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 12.1億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 47.3億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/11~3/15 |
公募価格決定日 | 3/18 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 大和証券 松井証券 マネックス証券 楽天証券 あかつき証券 岩井コスモ証券 岡三証券 極東証券 SBIネオトレード証券(委託取り扱い決定!) 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
SBIネオトレード証券や岡三オンラインの裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
ダイブのIPOはSBI証券が主幹事なので、今回もIPOチャレンジポイントによる当選ラインや当選株数の話題で盛り上がりそうです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
ダイブは、観光HR事業として観光施設に特化した人材サービスを提供する「リゾートバイトダイブ」を運営するほか、地方創生事業としてグランピングやそれ以外の宿泊施設の運営や、情報システム事業等を手掛けています。
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ダイブの公開規模は想定価格ベースで約12.1億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で8.26万株(約3.0%)保有しています。
筆頭株主は代表取締役の庄子潔氏で約52.69%、第2位は役員等が議決権の過半数を有する企業で約27.55%となっています。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
現在リゾートホテルや旅館などの観光施設はインバウンド需要もあって求人需要が逼迫しており、同社の業績も急拡大中で今期は大幅な増益になりそうです。
3/27(水)は3社同時上場と厳しい日程ですが、ダイブIPOは公開規模も荷もたれするほどではなく、上場時に余計な売り圧力もないことから、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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SBI証券にどれ位資金があれば、年間に10回位抽選で選ばれますか?
林様
はじめまして。
年10回とはハードルが高いですね(苦笑)
もちろん銘柄の善し悪しやSBI証券がどの程度主幹事を務めるかにもよりますが、
いわゆる「人気のIPO」の当選に限るなら、相当な金額が必要と思われます。
それが5億なのか10億なのか私は試すことすらできないので分かりませんが、
少なくとも1億や2億程度では難しいのではないでしょうか…。
よろしくお願いいたします。