カウリスがIPO(新規上場)が承認されました。
カウリスの上場日は3/28(木)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はSBI証券と大和証券が共同で務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は3/12(火)~3/18(月)となってます。
※当サイトには広告(PR)が含まれます
カウリスのIPOはSBI証券が主幹事なので、今回もIPOチャレンジポイントによる当選ラインの話題で盛り上がりそうです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
本日は同じ3/28(木)上場の情報戦略テクノロジー(155A)と、3/29(金)上場のマテリアルグループ(156A)のIPOも新規承認されています。
カウリスの業績推移
※クリックで拡大します
カウリスIPOの基礎情報
証券コード | 153A |
社名 | 株式会社カウリス |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 法人向けクラウド型不正アクセス検知サービスの提供等 |
上場日 | 3/28(木) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 380,000株 |
売出株数 | 1,210,700株 |
OA | 238,600株 |
想定価格 | 1,440円 |
仮条件 | 3/8に決定 |
最低必要金額 | 14.4万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 26.3億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 87.6億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 3/12~3/18 |
公募価格決定日 | 3/19 |
主幹事証券 | SBI証券 大和証券 |
幹事証券 | 楽天証券 マネックス証券 SMBC日興証券 岡三証券 松井証券 SBIネオトレード証券(委託取り扱い決定!) 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
SBIネオトレード証券や岡三オンラインの裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
カウリスは、マネーロンダリング検知サービスを展開している企業で、利用者の不正アクセスを検知する「Fraud Alert」をクラウドで提供しています。
不正アクセス検知クラウド「Faud Alert」は、ログイン、認証、口座開設時に不正なアクセスを検知し、変化し続けるサイバー攻撃から企業のサイトを守ります。
※クリックで拡大します
カウリスの公開規模は想定価格ベースで約26.3億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は3社で35.52万株(約5.48%)を保有しています。
筆頭株主は役員等が議決権の過半数を有する企業で約50.14%、第2位は代表取締役の島津敦好氏で約8.88%、第3位は取締役の造田洋典氏で約4.61%、第4位はVCで約4.51%となっており、第8位にはソニーグループと電通が各2.91%)、第10位には関西電力(約2.38%)、13位にはセブン銀行(約1.28%)の名前も見られます。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC3社とソニーが保有する残株計34.3万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
カウリスの業績は好調に推移しており、直近では2/13にSBI FXトレード株式会社が「Faud Alert」を導入するなど、足元の業績も好調のようです。
既存株主の売出しが多く売出し比率が高い点はやや気になりますが、業績好調なSaaS株ということで、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
コメントフォーム