レジル(REZIL)がIPO(新規上場)が承認されました。
レジルの上場日は4/24(水)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は4/9(火)~4/16(火)となってます。
レジル(REZIL)の業績推移
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レジル(REZIL)IPOの基礎情報
証券コード | 176A |
社名 | レジル株式会社 |
業種 | 電機・ガス業 |
事業内容 | 集合住宅への電力供給および分散型電源の開発 法人への再生可能エネルギーを主体とした電力供給 エネルギー事業者へのBPO及びSaaSの提供を通じた支援 |
上場日 | 4/24(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 150,000株 |
売出株数 | 5,005,100株 |
OA | 773,200株 |
想定価格 | 1,080円 |
仮条件 | 4/8(金)に決定 |
最低必要金額 | 10.8万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 64.0億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 198.1億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 4/9(火)~4/16(火) |
公募価格決定日 | 4/16(火) |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | 野村證券 三菱UFJMS証券 SMBC日興証券 みずほ証券 SBI証券 楽天証券 岡三証券 極東証券 auカブコム証券(委託取り扱い決定!) 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
幹事団には大手5社が揃い踏みです。また、auカブコム証券や岡三オンラインの裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
レジルは、マンション一括受電サービス(分散型エネルギー事業)や再生エネルギーを中心とした電力小売りサービス(グリーンエネルギー事業)を展開するほか、エネルギーDX支援サービスを提供してます。
レジルの公開規模は想定価格ベースで約64.0億円で、一部は欧州及びアジアを中心とする海外市場(ただし米国およびカナダを除く)に販売されます。
筆頭株主はTeam energy GI株式会社で約56.78%を保有しており、第2位はTeam Energy創業者の中村誠司氏で約19.29%、第3位は関西電力で約9.10%、第4位は代表取締役社長の丹治保積氏で約2.66%、第5位~7位はVC3社で計約4.64%となっています。
上場時に筆頭株主のTeam energy GI株式会社が保有株の約20%、中村誠司が保有の約58.8%、VC3社が保有の約50%を売却します。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(VCは90日)、VC2社の残46.35万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
レジルはマンション一括受電サービスや電力小売りサービスのストック型の送受電領域に特化した事業を展開しており、事業規模も大きめで足元の業績も好調のようです。
公開規模がやや大きく売出しがメインなのは気になりますが、パッと見ではそれなりの印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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