タウンズがIPO(新規上場)が承認されました。
タウンズの上場日は6/20(木)で、上場市場は東証スタンダードになります。
主幹事は大和証券と三菱UFJMS証券らが共同で務め、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/5(水)~6/11(火)となってます。
本日は6/20上場のPostprime(198A)と6/21上場のMFS(196A)のIPOも新規承認されています。
タウンズの業績推移
タウンズIPOの基礎情報
証券コード | 197A |
社名 | 株式会社タウンズ |
業種 | 医薬品 |
事業内容 | 体外診断用医薬品、研究用試験薬等の開発、製造及び販売事業 |
上場日 | 6/20(木) |
上場市場 | 東証スタンダード |
公募株数 | 0株 |
売出株数 | 21,090,000株 |
OA | 3,163,500株 |
想定価格 | 440円 |
仮条件 | 6/4(火) |
最低必要金額 | 4.4万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 106.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 440億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 6/5(水)~6/11(火) |
公募価格決定日 | 6/12(水) |
主幹事証券 | 大和証券 三菱UFJMS証券 モルガン・スタンレーMUFG証券 |
幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 野村證券 SBI証券 静岡ティーエム証券 FFG証券 アイザワ証券 岩井コスモ証券 極東証券 東海東京証券 東洋証券 丸三証券 松井証券 マネックス証券 楽天証券 auカブコム証券(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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タウンズは、インフルエンザウイルス、RSウイルス、新型コロナウイルス抗原検査キットなど、様々な感染症の迅速診断キットを開発・製造・販売している企業です。
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タウンズの公開規模は想定価格ベースで約106.7億円で、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
筆頭株主はVCファンドで約55.26%を保有しており、第2位は代表取締役社長の野中雅貴氏で約30.82%(新株予約権含む)、第3位はVCで約5.56%、第4位はくふうカンパニーで約2.78%、第5位と6位はVCで約0.56%と0.34%となっており、総株数の約61.7%(6,660万株)を保有するVC4社は上場時にそれぞれ保有の30%を売却します。
くふうカンパニー(300万株保有)を除く既存残株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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上場日の6/20(木)は3社同時上場となり、3社の中で同社の公開規模が最も大きくなります。
タウンズIPOは公募ゼロの出口案件となりますが、タウンズは感染症迅速診断キットの最⼤⼿の1社で実績もあり、業績水準も高いことから、パッと見ではそれなりの印象です。
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