本日の日経平均株価は売り優勢のスタートから徐々に戻す展開でしたが、新興市場のマザーズ指数は51.12P高(連休前比較で約6.5%高)と非常に強い展開でした。
マザーズ指数はコロナショックで急落した分を本日でほぼほぼ取り返した格好で、1月に付けた年初来高値からも8割戻しを達成しています。
日経平均株価やTOPIXに比べるとマザーズ指数は継続性に乏しい指数ですが、最近の強さは際立ってますね。
比較チャート
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マザーズ指数
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マザーズ指数を引っ張ったのはワクチン期待で急進しているアンジェス(4563)で、休みを挟んで11日続伸となり、本日はストップ高で引けています。
しかも売買代金は約1,000億円まで膨らみ、後場にストップ高に張り付いたので大引け直前に日経レバ(1570)に抜かれましたが、東証一部を含む全市場でソフトバンクグループや任天堂を凌ぐ2位の大商いとなりました。
アンジェス(4563)の日足チャート
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売買代金上位(全市場)
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また、本日はこのアンジェス(4563)を筆頭にバイオ関連株が軒並み高となっており、テラ(2191)、アイロムグループ(2372)、新日本科学(2395)、リプロセル(4978)の他、多くのバイオ関連がストップ高となっています。
今後もしばらくはコロナ関連の個別銘柄で賑わう流れが続くのでしょうかね。。
↓100%完全抽選↓
マザーズ市場の急騰で個人的な持株も多少は恩恵を受けてますが、絶好調のマザーズ指数やバイオ株と比べると寂しい限りです(><)
今はIPOもなくプライべートでも忙しいので相場に参加する余裕もないですが、一段落したら徐々に動き出したいと思ってます。
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