東証マザーズ指数連日の高値更新で久しぶりに1,300P台を回復しました。
コロナ前の昨年末の大納会比で約1.5倍、3月に付けた安値からだと約2.5倍にもなってます。
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マザーズ指数は銘柄の出入りが激しいので、日経平均株価やTOPOXのような連動性のある指数と同列に見るのも変ですが、個人的にはいつも意識している指標です。
ちなみに、マザーズ指数を構成するウエイト上位の現在と前回高値(2018年1月)時を見比べると、その銘柄の多くが入れ替わっているのが確認できます。
業種的にも当時は医薬品やサービス業がウエイトの上位を占めていましたが、今はメルカリを筆頭とした情報・通信業がほとんどです。
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今年の上昇はメルカリ(4385)やフリー(4478)の影響が大きいですが、一番の成長株は何といってもBASE(4477)でしょうか。
BASE(4477)は昨年10月にIPOした銘柄であり(当時D評価)、公募価格は1,300円で初値は1,210円と公募割れのスタートでした。
それが今や15,000円を越える株価で、時価総額は3,000億円を越える企業にまで成長したのですから凄いですよね。。
BASE(4477)の週足チャート
コロナによる特需があったとは言え、まさか公募割れしたBASE(4477)がここまで上昇するとは思いもしませんでした。
昨日終値時点で初値から約13倍、3月の安値(774円)からだと約20倍にもなった計算です。
先日のヘッドウォータースは公募⇒初値で約12倍を記録しましたが、BASEなら初値で誰でも買い放題でしたからね(苦笑)
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個人的には、ラクス(3923)やJTOWER(4485)、メドレー(4480)などが好調なので、多少なりとも恩恵は受けてますが、その分リートで大きくヤラれているのでトントンでしょうか(><)
10月9日(金)18:00 募集開始!(先着順)
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