PRISM biolab(プリズムバイオラボ)がIPO(新規上場)が承認されました。
PRISM biolabの上場日は7/2(火)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は6/17(月)~6/21(金)となってます。
PRISM biolab(プリズムバイオラボ)の業績推移
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PRISM biolab(プリズムバイオラボ)IPOの基礎情報
証券コード | 206A |
社名 | 株式会社PRISM BioLab |
業種 | 医薬品 |
事業内容 | 独自の創薬基盤(PepMetics技術)を用いた新規医薬品の研究・開発 |
上場日 | 7/2(火) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 4,000,000株 |
売出株数 | 0株 |
OA | 600,000株 |
想定価格 | 435円 |
仮条件 | 6/14(金) |
最低必要金額 | 4.35万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 20.0億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 153.8億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 6/17(月)~6/21(金) |
公募価格決定日 | 6/24(月) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 SBI証券 岩井コスモ証券 松井証券 丸三証券 DMM株(委託?) |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
PRISM biolab(プリズムバイオラボ)は、独自の創薬プラットフォームである「PepMetics技術」を用いて新規医薬品の研究・開発を行うバイオベンチャーです。
PRISM biolabのパイプライン
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PRISM biolabの公開規模は想定価格ベースで約20.0億円で、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
筆頭株主~第4位までのVC4社で総株数の約38.7%を保有しており、代表取締役の竹原大氏は第6位で約6.37%(新株予約権含む)となっています。
また、株主には米国製薬大手イーライリリー・アンド・カンパニー(約6.99%)、大原薬品工業(約2.8%)、メディパルホールディング(約2.58%)、メディフューチャー(約1.93%)、CBC(約1.86%)、エーザイ(約1.40%)等の名前が見られます。
上位株主には上場後180日のロックアップ(VCは90日)が掛かってますが、VC7社の19,068,400株(総株数の約43.2%)に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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PRISM biolabは自社開発の創薬事業に加え、大手製薬会社との共同開発事業も展開するハイブリッド事業モデルを構築しています。
業績的には赤字が拡大している状況ですが、PRISM biolabは公募のみのIPOで単価も安く、海外への販売も予定されています。
リスクの高い創薬ベンチャーで個人的にも全く知識の及ばない分野のため、まずは予想会社の評価や仮条件を確認したいと思います。
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タグ :2024IPO PRISM biolab 上場承認
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