オプロがIPO(新規上場)が承認されました。
オプロの上場日は8/21(水)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は8/5(月)~8/9(金)となってます。
オプロの業績推移
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オプロIPOの基礎情報
証券コード | 228A |
社名 | 株式会社オプロ |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 帳票に関するデータオプティマイズソリューション、サブスクリプションビジネスの販売管理に関するセールスマネージメントソリューションで構築されるクラウドサービス事業 |
上場日 | 8/21(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 564,900株 |
売出株数 | 5,100株 |
OA | 85,500株 |
想定価格 | 1,240円 |
仮条件 | 8/2(金) |
最低必要金額 | 12.4万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 8.1億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 27.3億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 8/5(月)~8/9(金) |
公募価格決定日 | 8/13(火) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | SBI証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 DMM株(委託?) |
最近はSMBC日興証券の主幹事が目立ちます。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
オプロはBtoB向けのクラウドサービスやDXサービスを展開している企業で、クラウド帳票サービスの「oproarts(オプロアーツ)」やサブスク管理クラウドサービスの「ソアスク」、帳票サービスの「帳票DX」等を開発・提供しています。
オプロの公開規模は想定価格で約8.1億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で2.5万株を保有しています。
筆頭株主は代表取締役社長の里見一典氏で約58.01%、第2位は従業員持ち株会で約10.81%、第3位は元取締役の資産管理会社で約8.97%、第4位は取締役の安川貴英氏で約7.20%(新株予約権含)、第5位は元取締役の朏仁雄氏で約2.80%となっています。
既存株主には上場後180日(VCは90日)のロックアップが掛かっており、元取締役の資産管理会社とVCが保有する計18.5万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
オプロは帳票DXやサブスクERPで顧客数を増やしながら近年業績を拡大させています。
オプロIPOは公募中心のIPOで公開規模も小さく、上場時の売り圧力も限定的なことから、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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