オプロ(OPRO)のIPO評価と初値予想です。
オプロの上場日は8/21(水)で、IPOの申し込みは8/5(月)からスタートします。
オプロ(OPRO)の概要
オプロはBtoB向けのクラウドサービスやDXサービスを手掛けている企業で、帳票DXソリューションやサブスクERPソリューションを提供しています。
| 会社名 | オプロ(OPRO) |
| 代表者 | 里見 一典(62歳) |
| 所在地 | 東京都中央区京橋2-14-1 兼松ビルディング9階 |
| 設立 | 1997年 |
| 従業員数 | 102人 |
| IPO調達資金使途 | 人件費、広告宣伝費・販売促進費 |
オプロは様々な他社SaaSと連携したクラウドサービスとして、データオプティマイズソリューション及びセールスマネジメントソリューションを提供しています。
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これらの大部分はSalesforce,INC.が提供するクラウドサービスと連携するサービスとして提供、もしくは同社が提供するプラットフォーム上において構築されています。
ソリューション別の売上高推移
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オプロの製品・サービスの導入社数は1,000社以上に上り、近年は毎年着実に契約社数を拡大させています。
データオプティマイズソリューションの契約社数推移
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セールスマネジメントソリューションの契約社数推移
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オプロのソリューションサービス
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オプロの事業系統図
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⇒ オプロの目論見書
オプロの業績推移
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オプロのIPO評価
オプロの公開規模は想定価格ベースで約8.1億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で2.5万株を保有しています。
既存株主には上場後180日(VCは90日)のロックアップが掛かっており、元取締役の資産管理会社とVCが保有する計18.5万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
前受金不要でIPO抽選に参加できます！
オプロはクラウド関連の小型IPOでロックアップ解除玉も限定的であり、各ソリューションでユーザー(契約数)を増やしながら近年業績も拡大しています。
オプロIPOは空白期間空けのIPOでスケジュールにも恵まれることから、現時点での個人的評価は「C+」とします。
オプロIPOの取り扱い証券
| 主幹事証券 | SMBC日興証券 |
| 幹事証券 | SBI証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 DMM株(委託？) |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
オプロのIPO初値予想
現時点での初値予想は1,920円とします。
※想定価格＝ 1,240円：仮条件決定前
8/2(金)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は？↓
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