Cross EホールディングスがIPO(新規上場)が承認されました。
Cross Eホールディングスの上場日は8/29(木)で、上場市場は福証Q-Boardになります。
主幹事はJトラストグローバル証券(旧HS証券)で、IPOの申し込み期間(BB期間)は8/14(水)~8/20(火)となってます。
福証Q-Boardへの単独上場は2021年10月に上場したフロンティア以来であり、Jトラストグローバル証券が主幹事を務めるのも2023年5月に上場したQLSホールディングス以来となります。
Cross Eホールディングスの業績推移
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Cross EホールディングスIPOの基礎情報
証券コード | 231A |
社名 | Cross Eホールディングス株式会社 |
業種 | 建設業 |
事業内容 | ハウステンボスや公共施設等の施設管理および廃棄物焼却炉や資源リサイクル施設等の建設、産業用機械等の設置工事業 |
上場日 | 8/29(木) |
上場市場 | 福証Qボード |
公募株数 | 350,000株 |
売出株数 | 350,000株 |
OA | 100,000株 |
想定価格 | 1,150円 |
仮条件 | 8/13(月) |
最低必要金額 | 11.5万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 9.2億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 28.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 8/14(水)~8/20(火) |
公募価格決定日 | 8/21(水) |
主幹事証券 | Jトラストグローバル証券 |
幹事証券 | SBI証券 岡三証券 FFG証券 西日本TT証券 マネックス証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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Cross Eホールディングスはハウステンボス・技術センターと西日本エンジニアリングを連結子会社とする持ち株会社で、ハウステンボスや公共施設等の施設管理(ファシリティマネジメント事業)や、廃棄物焼却炉や資源リサイクル施設等の建設、産業用機械等の設置工事業を手掛けています。
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Cross Eホールディングスの公開規模は想定価格で9.2億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主はエイチ・アイ・エス(9603)で約93.33%、第2位以下は代表取締役の松尾貴氏(約1.60%)を筆頭に経営陣が新株予約権で保有しています。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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Jトラストグローバル証券(旧HS証券)が主幹事を務めるのは久々ですが、筆頭株主がエイチ・アイ・エスという繋がりでしょうか。※エイチ・アイ・エスはハウステンボス自体は2022年に売却済
Cross Eホールディングスは比較的小型なIPOで上場時に売り圧力もなく、足元の業績は好調のようなのでパッと見ではれなりの印象です。
ただ、Cross Eホールディングスは不人気の建設業&親子上場&地方市場(福証Q-Board)への上場&大手ではない主幹事というのは気になるところであり、まずは予想会社の評価や仮条件を確認したいです。
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