AiロボティクスがIPO(新規上場)が承認されました。
Aiロボティクスの上場日は9/27(金)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/10(火)~9/17(火)となります。
AiロボティクスのIPOはSBI証券が主幹事なので、今回もIPOチャレンジポイントによる当選ラインや当選株数の話題で盛り上がりそうです。
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本日は9/26(木)上場となるアスア(246A)とキッズスター(248A)のIPOも新規承認されています。いつの間にか9月末もIPOラッシュとなってきました…。
Aiロボティクスの業績推移
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AiロボティクスIPOの基礎情報
証券コード | 247A |
社名 | Aiロボティクス株式会社 |
業種 | 化学 |
事業内容 | 自社開発のAIシステムを用いた、スキンケア商品・美容家電等の企画・開発及び販売 |
上場日 | 9/27(金) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 230,000株 |
売出株数 | 1,089,000株 |
OA | 197,800株 |
想定仮条件 | 1,600円~1,670円@1,635円 |
仮条件 | 9/6(金) |
最低必要金額 | 16.35万円(想定仮条件の中間値で計算) |
吸収金額 | 24.8億円(想定仮条件の中間値で計算) |
時価総額 | 185.8億円(想定仮条件の中間値で計算) |
BB期間 | 9/10(火)~9/17(火) |
公募価格決定日 | 9/18(水) |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | 岡三証券 SMBC日興証券 大和証券 あかつき証券 岩井コスモ証券 極東証券 松井証券 マネックス証券 SBIネオトレード証券(委託取り扱い決定!) 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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Aiロボティクスは、自社開発したAIシステムを軸として、Yunthブランド等のスキンケア商品や美容家電等の企画・開発・販売を手がけています。
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Aiロボティクスの公開規模は想定仮条件の中間値で約24.8億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は5社で計289.2万株を保有しており、254.82万株が残ります。
筆頭株主は同社代表取締役社長の龍川誠氏で約19.06%(新株予約権含)、第2位はSBIインキュベーションで約12.85%、第3位はVCで約7.18%、第4位もVCで約5.95%、第5位は取締役の桑山好美氏と桑山友美氏でそれぞれ約5.46%(新株予約権含)、第7位はVCで約4.76%、第8位はブランジスタとエニグモでそれぞれ約4.48%となっています。
また、株主には幻冬舎代表の見城徹氏、作詞家の秋元康氏、NEXYZ.Group代表の近藤太香巳氏など、著名人の名前も見参されます(それぞれ約3.28%を保有)。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、第2位株主のSBIインキュベーションとVC5社の残株や個人2名の保有残株の計394.06万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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Aiロボティクスは2016年に女性向けの動画配信や広告配信事業からスタートし、2018年には広告運用自動化する独自のAIシステムを開発しAIマーケティング事業を展開していました。
その後に出資先のスキンケア企業(Yunth等)を子会社化し、2022年からは独自開発したAIシステムを活用したD2Cブランド事業を主力事業としており、上場時の業種別分類は「化学」に分類されています。
業態変更後の業績は急拡大していることからパッと見ではそれなりに期待できそうな印象ですが、公開価格の1.5倍以上で解除されるロックアップ玉が多い(公開株数の約2.6倍)のは気になるところです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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