ライフドリンクカンパニーがIPO(新規上場)が承認されました。
ライフドリンクカンパニーIPOの上場日は12/21(火)で、上場市場は東証2部となります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/6(月)~12/10(金)となってます。
本日はライフドリンクカンパニーと同日上場となる湖北工業(4418)と、12/23(木)上場となるFinatextホールディングス(7133)のIPOも新規承認されています。
ライフドリンクカンパニーの各種経営指標
ライフドリンクカンパニーIPOの基礎情報
証券コード | 2585 |
社名 | 株式会社ライフドリンク カンパニー |
業種 | 食料品 |
事業内容 | 清涼飲料の製造販売 |
上場日 | 12/21(火) |
上場市場 | 東証2部 |
公募株数 | 1,324,500株 |
売出株数 | 2,299,800株 |
OA | 543,600株 |
想定発行価格 | 1,510円 |
仮条件 | 12/3に決定 |
最低必要金額 | 15.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 62.9億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 189.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/6~12/10 |
公募価格決定日 | 12/13 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 大和証券 |
幹事証券 | みずほ証券 三菱UFJMS証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 auカブコム証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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ライフドリンクカンパニーは、ミネラルウォーターや茶系飲料(緑茶、麦茶、烏龍茶等)、炭酸飲料、茶葉製品等の製造・仕入・販売を行っています。
主力の自社飲料ビジネスでは、スーパー・ディスカウントストア・ドラッグストア等の小売り各社に対して各社のPB商品及び自社のブランド商品を販売しており、2020年2月からは楽天市場でEC展開も開始し、炭酸飲料部門では楽天市場ランキングで1位を獲得するなど、足元の業績は好調に推移しています。
ライフドリンクカンパニーの公開規模は想定価格ベースで約62.9億円となっており、米国やカナダを除く海外にも販売される予定です。
筆頭株主はVCファンドで、計3社で総株数の約70.59%(828.6万株)を保有しており、上場時に保有分の約25.3%を放出して618.73万株が残ります。
代表取締役社長の岡野氏は新株予約権で15万株(約1.28%)保有するのみで、創業家と思われる田中姓の4名が計261.75万株(約22.3%)を保有しています。
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VCファンド3社の残株には上場後360日のロックアップが掛かっており(価格による解除条項なし)、田中氏ら複数の個人株主の残株(約219.5万株)に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されるほか、ロックアップなしの玉も1名保有の32.25万株があるようです。
ライフドリンクカンパニーの設立は1972年と意外に古く、現在はコロナ禍の巣ごもり消費で業績が急拡大している格好でしょうか。
足元の業績は好調ですが、東証2部の上場で公開規模も大きく、さらにはファンドの出口案件ということで警戒する向きは多いかもしれませんね。ただ、事業的に自社製品の株主優待が期待出来そうであり、パッと見では落ち着いた展開になるような印象です。
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タグ :2021IPO ライフドリンクカンパニー 上場承認
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