日水コンがIPO(新規上場)が承認されました。
日水コンの上場日は10/16(水)~10/22(火)の何れかの日で、上場市場は東証スタンダードになります。
主幹事は野村証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/26(木)~10/2(水)となります。
日水コンの業績推移
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日水コンIPOの基礎情報
証券コード | 261A |
社名 | 株式会社日水コン |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 上下水道を中心とした水に関する建設コンサルティング |
上場日 | 10/16(水)~10/22(火) |
上場市場 | 東証スタンダード |
公募株数 | 0株 |
売出株数 | 5,245,300株 |
OA | 786,700株 |
想定価格 | 1,430円 |
仮条件 | 最短9/25(水)~10/1(水)の何れかの日 |
最低必要金額 | 14.3万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 86.3億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 169.7億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 最短9/27(金)~最長10/9(水) |
公募価格決定日 | 10/4(金)~10/10(木) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | 岡三証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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日水コン(旧社名:日本水道コンサルティング)は「水」を専門とした建設コンサルタントです。
日水コンは上下水道等のライフライン、河川・砂防等の防災関連等の「社会インフラ」の整備において、調査・設計等に関わる技術的なコンサルティングを行っています。
日水コンの公開規模は想定価格で約86.3億円で、栗本鉄工所に11億円分、石垣メンテナンスに5億円分、ヒノデホールディングスに1億円分、管清工業に0.5憶円分、従業員持株会に0.45億円分を上限に親引け販売する予定です。
筆頭株主は野村キャピタル・パートナーズ第一号投資事業有限責任組合で約49.65%を保有しており、上場時にOA含めて保有の全株を放出します。
第2位株主はクボタで約19.51%、第3位は一般財団法人・地域イノベーション財団で約14.98%、第4位は伊藤忠商事で約8.23%となっており、その他個人14名が保有する計16.4万株を除く株主には上場後180日のロックアップが掛かっています。
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日水コンの主な顧客は官公庁などの公的機関ということで業績は横ばいですが、必要不可欠なインフラ事業ということで、今後も安定的な需要が見込めそうです。
ただ、IPOとしては不人気のファンドによる出口案件であり、東証スタンダードの上場で公開規模も軽くないため、まずは仮条件や予想会社の評価を確認したいと思います。
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