Hmcomm(エイチエムコム)がIPO(新規上場)が承認されました。
Hmcomm(エイチエムコム)の上場日は10/28(月)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は10/10(木)~10/17(木)となってます。
Hmcomm(エイチエムコム)の業績推移
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Hmcomm(エイチエムコム)IPOの基礎情報
証券コード | 265A |
社名 | Hmcomm株式会社 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 音声認識処理、異音検知、自然言語解析処理を用いたプロダクトの提供等 |
上場日 | 10/28(月) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 198,000株 |
売出株数 | 712,000株 |
OA | 136,600株 |
想定価格 | 850円 |
仮条件 | 10/9(水) |
最低必要金額 | 8.5万円 |
吸収金額 | 8.9億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 33.6億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 10/10(木)~10/17(木) |
公募価格決定日 | 10/18(金) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | DMM株(委託?) |
SMBC日興証券の単独案件となります。
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Hmcomm(エイチエムコム)は「音」に特化したAIの研究・開発から、様々なプロダクトやソリューションを提供しています。
Hmcomm(エイチエムコム)の公開規模は想定価格で8.9億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は4社で81万株を保有しており、上場後は60.1万株残ります。
筆頭株主は代表取締役の三本幸司氏で約31.22%(新株予約権含)、第2位は取締役の伊藤かおり氏で約15.61%(新株予約権含)、第3位・4位はVCで約9.90%と約5.51%、第5位はソニーネットコミュニケーションで約4.98%(上場時に全株売却)となっています。
既存株主には上場後180日・90のロックアップが掛かっており、VC4社とTSIが保有する計62.3万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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黒字化している小型のAIベンチャーということでパッと見ではそれなりに期待できそうですが、事業規模や成長率はやや物足りない印象であり、売出し多めで幹事団が1社というのも少し気になるところです。
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