Terra Drone(テラドローン)がIPO(新規上場)が承認されました。
Terra Drone(テラドローン)の上場日は11/29(金)で、上場市場は東証グロースになります。

主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は11/14(木)~~11/20(水)となります。
Terra Drone(テラドローン)の業績推移
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Terra Drone(テラドローン)IPOの基礎情報
証券コード | 278A |
社名 | Terra Drone株式会社 |
業種 | 精密機器 |
事業内容 | 測量・点検・農業等におけるドローンを含むハード・ソフトの開発及びサービスの提供、安全かつ効率的なドローンや空飛ぶクルマの運航を管理するためのシステム(UTM)の開発・提供 |
上場日 | 11/29(金) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 1,155,000株 |
売出株数 | 240,900株 |
OA | 209,300株 |
想定価格 | 2,350円 |
仮条件 | 11/13(水) |
最低必要金額 | 23.5万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 37.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 219.0億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 11/14(木)~11/20(水) |
公募価格決定日 | 11/21(木) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券 | SBI証券 野村證券 大和証券 東海東京証券 みずほ証券 楽天証券 松井証券 岡三証券 岩井コスモ証券 水戸証券 マネックス証券 丸三証券 東洋証券 極東証券 香川証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) SBIネオトレード証券(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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Terra Drone(テラドローン)は、ドローンや空飛ぶクルマなどの次世代エアモビリティのハード・ソフト・サービスを開発・提供している企業で、測量事業・点検事業・農業事業のほか、UTM事業としてドローンを安全に飛ばすための運航管理システム「UTM」を開発しています。
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Terra Drone(テラドローン)の公開規模は想定価格で約37.7億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
筆頭株主は役員等が議決権の半数以上を有する企業で約39.40%、第2位は代表取締役の徳重徹氏で約19.13%(新株予約権含む)、第3位はサウジアラムコ系のVCで約4.96%、第4位は三井物産で約3.60%、第5位はSBI系のVCで約2.30%、第6位はINPEXで約2.24%(上場時に全株売却)となっており、他にも複数のVCが細かく名を連ねています。
まだ詳しく見ていませんが、サウジアラムコ系のVCと1個人の計56.62万株を除く上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、2法人と2VCの計37.47万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
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Terra Drone(テラドローン)は連結でまだ赤字ながらも近年売上を拡大させており、グローバルな事業展開で累計3,000件以上の実績を誇るほか、同社の「UTM」は世界10カ国で導入されているようです。
Terra Drone(テラドローン)は軽いIPOでもありませんが、幹事団もシッカリで海外への販売もあり、今後の成長が期待されるドローン関連のIPOということで、パッと見ではそれなりの印象です。
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タグ :2024IPO Terra Drone 上場承認
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