オカムラ食品工業のIPO評価と初値予想です。
オカムラ食品工業の上場日は9/27(水)で、IPOの申し込みは9/8(金)からスタートします。
オカムラ食品工業の概要
オカムラ食品工業は、サーモンの養殖や国内外での水産品の加工・販売、水産物の卸売等を手掛けている企業です。
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会社名 | オカムラ食品工業 |
代表者 | 岡村 恒一(62歳) |
所在地 | 青森県青森市八重田1-6-11 |
設立 | 1971年 |
従業員数 | 81人(連結804人) |
IPO調達資金使途 | 養殖設備の増強のための投資、工場設備資金 |
オカムラ食品工業は日本(青森県)とデンマークでサーモンの養殖を行っており、サーモンを中心とした川上から川下までの垂直統合型のビジネスモデルで、グローバルに事業を展開しています。
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⇒ オカムラ食品工業の事業紹介(HP)
オカムラ食品工業の業績推移
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今期の業績予想
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オカムラ食品工業のIPO評価
オカムラ食品工業の公開規模は想定価格ベースで約20.3億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には一部の個人株主(合計で約7.5万株)を除いて上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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オカムラ食品工業は青森本社の老舗企業で東証スタンダードへの上場であり、事業的にも地味な印象は否めません。
ただ、サーモン人気や海外での日本食人気を背景に近年の業績は急拡大しており、今期こそ販管費の増大なのか大幅な減益を見込んでいますが、それでも想定価格で計算したPERは約10倍程度です。
9/27(水)はAIベンチャのAVILEN(5591)IPOと同日の上場となりますが、公募のみのIPOで幹事団もシッカリなので、堅調な展開になるとみています。
現時点での個人的評価は「C」とします。
オカムラ食品工業のIPO取り扱い証券
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 楽天証券 DMM株(委託?) |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
オカムラ食品工業IPOの初値予想
現時点での初値予想は2,000円とします。
※想定価格= 1,680円:仮条件決定前
9/7(木)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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