日本調理機がIPO(新規上場)が承認されました。
日本調理機IPOの上場日は11/9(火)で、上場市場は東証2部となります。
主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は10/22(金)~10/28(木)となってます。
日本調理機IPOはSBI証券が主幹事ということで、IPOチャレンジポイントの当選ラインや配分数の話題で盛り上がりそうです。
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日本調理機の各種経営指標
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日本調理機IPOの基礎情報
証券コード | 2961 |
社名 | 日本調理機株式会社 |
業種 | 金属製品 |
事業内容 | 厨房機器の開発・製造・販売等 |
上場日 | 11/9(火) |
上場市場 | 東証2部 |
公募株数 | 145,000株 |
売出株数 | 108,000株 |
OA | 37,900株 |
想定発行価格 | 2,710円 |
仮条件 | 10/20に決定 |
最低必要金額 | 27.1万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 7.9億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 30.3億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 10/22~10/28 |
公募価格決定日 | 10/29 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | 大和証券 三菱UFJMS証券 岡三証券 極東証券 水戸証券 岩井コスモ証券 エイチ・エス証券 アイザワ証券 松井証券 光世証券 東洋証券 むさし証券 SBIネオトレード証券(委託取扱い決定!) auカブコム証券(委託?) 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
SBIネオトレード証券やauカブコム証券、岡三オンライン証券らの裏幹事も期待できそうです。
日本調理機(2961)は昭和22年創業で、厨房用機械の開発・製造・販売を行っている業務用総合厨房機器メーカーです。
近年の業績は減収減益基調で、前期増益も今期は第3四半期時点で赤字となっています。
日本調理機IPOの公開規模は想定価格ベースで約7.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は創業者らの管理会社と思われる?有限会社第一エア工業で、総株数の約21.08%(上場後は約11.49%)を保有しており、代表取締役社長の齋藤有史氏は第10位で約2.31%、代表取締役服社長の西山智康氏は第14位で約1.22%の保有となっています(共に新株予約権含む)。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
また、17,900株を上限として、従業員持ち株会へ親引けで割り当てられる予定です。
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日本調理機は東証2部上場の地味目なIPOであり、SBI証券が主幹事の案件では珍しいタイプですね。
業績的にもイマイチなので人気化しそうには見えませんが、公開規模が小さめで余計な売り圧力はなさそうなので、パッと見では落ち着いた展開になるIPOにみえます。
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