テクニスコがIPO(新規上場)が承認されました。
テクニスコの上場日は7/26(水)で、上場市場は東証スタンダードとなります。
主幹事は野村證券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は7/7(金)~7/13(木)となってます。
テクニスコの各種経営指標
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今期・来期の業績予想
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テクニスコIPOの基礎情報
証券コード | 2962 |
社名 | 株式会社テクニスコ |
業種 | 金属製品 |
事業内容 | 精密加工部品事業(ヒートシンク製品及びガラス製品等の製造・販売) |
上場日 | 7/26(水) |
上場市場 | 東証スタンダード |
公募株数 | 2,281,000株 |
売出株数 | 0株 |
OA | 342,100株 |
想定発行価格 | 450円 |
仮条件 | 7/5(水)に決定 |
最低必要金額 | 4.5万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 11.8億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 39.6億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 7/7~7/13 |
公募価格決定日 | 7/14 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券 | 三菱UFJMS証券 auカブコム証券(委託?) DMM株(委託?) |
auカブコム証券の委託取り扱いも期待できそうです。
テクニスコは1970年の設立で、最先端の加工技術を独自に組み合わせた「クロスエッジ®Technology」を軸として、精密加工部品事業を展開しています。
テクニスコの製品は、産業機器、光・無線通信、自動車、ライフサイエンス、モバイル機器、航空宇宙、環境エネルギーというグローバルな7つの市場で採用されています。
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テクニスコの公開規模は想定価格ベースで約11.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は同社役員等が議決権の過半数を有する企業で総株数の約77.0%を保有しており、第2位は代表取締役社長の関谷圭三氏で約8.30%、第3位以降は代表の親族やその信託口のほか、経営陣らで保有しています。
上位株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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テクニスコの業績は、前期の大幅な増収増益から今期(2023年6月期)は減収減益となる見込みですが、2024年6月期は再び増収増益を見込んでいます。
テクニスコのIPOは売出しゼロ(OA分のみ)で公募のみなのは良いですが、東証スタンダードの上場で業種別分類は「金属製品」ということで、パッと見では地味な印象です。まずは仮条件や前後のIPOスケジュールを確認したいところです。
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