-上場中止となりました-
(2/17追記)
2/17にシノケンリート投資法人より新規上場の中止(延期)が発表されました。
IPOの中止は今年4社目となります。
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中止(延期)理由は、「原油高によるインフレの進行・米国の金融引き締めへの警戒・ウクライナ情勢の緊迫化等により、資金調達が必ずしも満足のいくレベルで実現できない懸念が生じたため」としています。
追記ここまで
シノケンリート投資法人がIPO(新規上場)承認されました。
シノケンリート投資法人の上場日は3/8(火)で、上場市場は東証リート市場となります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は2/18(金)~2/25(金)となっています。
久々にリートのIPOが出てきました。リートIPOは昨年6月の東海道リート投資法人以来となります。
リート(REIT)IPOは通常のIPO投資とは少し異なるので、IPO初心者の方はご注意ください。
シノケンリート投資法人の各種経営指標
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シノケンリート投資法人の基礎情報
証券コード | 2996 |
社名 | シノケンリート投資法人 |
資産運用会社 | シノケンアセットマネジメント |
上場日 | 3/8(火) |
上場市場 | 東証リート |
公募株数 | 123,476株 |
売出株数 | 0株 |
OA売出株数 | 6,174株 |
想定発行価格 | 10.0万円 |
仮条件 | 2/17に決定 |
最低必要金額 | 10.0万円 |
吸収金額 | 129.7億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 147.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 2/18~2/25 |
公募価格決定日 | 2/28 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 |
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
シノケンリート投資法人は、東京23区の賃貸住宅へ限定した住宅型のリートです。
スポンサーはジャスダックに上場しているシノケングループ(8909)で、吸収規模は想定価格ベースで約129.65億円となり、リートIPOでは小さめです。
本資産運用会社であるシノケングループに対し、12,974株を販売する予定です。
現時点での投資主は、島根銀行、SK投資事業有限責任組合、九州リースサービス、佐賀銀行、長崎銀行となっています。
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↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
リートIPOは前々回のSOSiLA物流まで初値6連敗でしたが、現在は2連勝中です。
パっと見では、平均想定NOI利回り4.4%の東京23区限定住宅特化型という事で、投資地域的には魅力を感じますが、やはりスポンサーが弱い印象ですね。
まずは予想会社の評価や分配金・仮条件等を確認してゆっくり考えたいと思います。
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :2022IPO シノケンリート投資法人 上場承認
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