トリプルアイズの初値予想とIPO参加スタンスです。
トリプルアイズは、AI技術を用いたシステム開発やAIソリューション事業を展開しています。
予想会社の事前評価は高く、ブックビルディングは5/13(金)から5/19(木)となってます。
トリプルアイズIPOの仮条件
800円~880円
トリプルアイズの仮条件は、想定価格の880円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約40.6倍、吸収規模は約5.5億円となります。
⇒ トリプルアイズのIPO評価とIPO初値予想(再)!
⇒ トリプルアイズが改めてIPO上場承認!IPO基礎情報と初値予想!
トリプルアイズIPOの参加スタンス
いちよし証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
あかつき証券 | 口座なし |
SMBC日興証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
東海東京証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
松井証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
丸三証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参加で当選を狙います。
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トリプルアイズIPOの評価ポイント
トリプルアイズの仮条件は、想定価格の880円を上限として下限が-9.1%下振れました。
トリプルアイズの2022年8月期の業績は、売上高が約22.3%増、営業利益が約2.9倍となる見込みで、第2四半期時点での進捗率は売上高で約46.7%、営業利益で約55.2%となっています。
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トリプルアイズの公開規模は仮条件の上限価格で約5.5億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は2社で87万株が残ります。
上位株主には上場後90日のロックアップが掛かっていますが、ロックアップの掛かっていない既存株も15.48万株あり、VCの87万株と6法人が保有する計83.4万株の計170.4万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で1,320円)以上でロックアップが解除されます。
トリプルアイズは今年の3月に一度IPOを中止しており(過去記事)、今回は公開価格や公開規模を約半分に抑えての出直し上場となります。
IPO株に対する買い意欲は一時持ち直して賑わう場面はあったものの、直近のグロース株の下落に伴い、高騰していた一部のIPO株も今は大きく下落しています。
マザーズ指数は昨日こそ反発しましたが油断できない状況であり、今後どうなるかは未知数です。
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ただ、トリプルアイズは好業績のAI関連IPOであり、公開規模と公開価格の大幅な引き下げによって、投資妙味は当初より増した印象です。
上場時の地合いは気になるところですが、トリプルアイズは空白期間明けの小型IPOであり、新たなIPOに対する注目度は高まると思われ、強い初値が期待できるとみています。
トリプルアイズIPOの初値予想
2,000円
トリプルアイズの初値予想は、公募価格を880円として当日上限手前の節目となる2,000円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,800円~2,100円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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