visumo(ビジュモ)のIPO評価と初値予想です。
visumo(ビジュモ)の上場日は12/26(木)で、IPOの申し込みは12/11(水)からスタートします。
⇒ visumo(ビジュモ)IPOの上場承認!基礎情報と初値予想!
visumo(ビジュモ)の概要
visumo(ビジュモ)は、WEBサイトのコンテンツ充実を簡単に実現するビジュアルマーケティングプラットフォーム「visumo」を開発・提供しています。
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会社名 | visumo |
代表者 | 井上 純(38歳) |
所在地 | 東京都渋谷区神宮前6丁目10-11 原宿ソフィアビル |
設立 | 2019年 |
従業員数 | 35人 |
IPO調達資金使途 | 採用費、増加人件費 |
visumo(ビジュモ)は2019年の設立で、親会社は東証プライム上場のソフトクリエイトホールディングス(3371)です※上場後も親子関係維持
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visumoはインスタなどのSNSに投稿されたUGC(ユーザーが作成するコンテンツ)や、自社で作成した動画・写真などを直感的な操作で簡単に自社のメディアサイトに掲載できるプラットフォームで、店舗スタッフが写真・動画・コメントを自社サイトに投稿することもできます。
visumoでは収集機能・CMS機能・動画特化機能・AI機能・データ連携機能を一つのプラットフォームで展開しており、集めたコンテンツをAIを用いてユーザーの閲覧行動に合わせてレコメンド表示させる機能もあります。
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⇒ visumoの活用事例(HP)
visumo(ビジュモ)の業績推移
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visumo(ビジュモ)のIPO評価
visumo(ビジュモ)の公開規模は想定価格ベースで約約5.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主はソフトクリエイトHDで上場後も親子関係は維持され、それ以外の株主は上場時に全株を売却し、既存株には上場後180日のロックアップが掛かります。
12/26(木)は年内受け渡しの最終日で3社同時上場と厳しい日程ですが、何れも小型で公開規模は大きくありません。
visumoはインスタなどSNSを活用した画像・映像のマーケティングプラットフォームで独自性もあり、ノーコード・ワンタグで利便性も高いことから、大企業を含む幅広い業種で活用されています。導入企業一覧(累計800社以上)
親子上場のIPOで業績規模も小さいですが、事業的にはSaaSモデルのストック収益で着実に利益を拡大させており(今期は過去最高益)、ニッチながらもさらなる成長が期待できそうです。
単価も安めな小型のIPOで上場時に余計な売り圧力もないことから、現時点での個人的評価は「C」とします。
visumo(ビジュモ)IPOの取り扱い証券
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | SBI証券 DMM株(委託?) |
グロービングのIPO初値予想
現時点での初値予想は1,150円とします。
※想定価格= 750円:仮条件決定前
12/10(火)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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