技術承継機構がIPO(新規上場)が承認されました。
技術承継機構の上場日は2/5(水)で、上場市場は東証グロースになります。
主幹事はSBI証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/12(木)~12/18(水)となります。
技術承継機構IのIPOはSBI証券が主幹事なので、今回もIPOチャレンジポイントによる当選ラインや当選株数の話題で盛り上がりそうです。
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技術承継機構の業績推移
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技術承継機構IPOの基礎情報
証券コード | 319A |
社名 | 株式会社技術承継機構 |
業種 | 金属製品 |
事業内容 | 製造業の譲受、譲受企業の経営支援 |
上場日 | 2/5(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 745,000株 |
売出株数 | 710,000株 |
OA | 218,200株 |
想定価格 | 1,970円 |
仮条件 | 1/21(火) |
最低必要金額 | 19.7万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 33.0億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 170.0億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 1/22(水)~1/27(月) |
公募価格決定日 | 1/28(火) |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | Jトラストグローバル証券 アイザワ証券 岩井コスモ証券 松井証券 むさし証券 SBIネオトレード証券(委託?) DMM株(委託?) |
SBIネオトレード証券の裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
技術承継機構は、製造業および製造関連企業を連続的にM&Aしながら経営支援を行って成長していく企業グループです。
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技術承継機構の公開規模は想定価格ベースで約33.0億円で、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、筆頭株主は代表取締役の新居英一氏で約81.16%、第2位は執行役員の藤井陽介氏で約7.61%、第3位は佐藤大央氏で約1.65%、第4位は取締役の亀田藍子氏で約1.42%となっており、第12位には東証プライム上場のSHIFT(約0.30%)の名前が見られます。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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技術承継機構は2018年の設立以来10社のM&Aを行っており、M&Aした企業の再譲受は行わず、会社名・ブランド・雇用を維持しながら長期的な目線で経営企業の成長を永続的に支援しています。
公開規模は軽くありませんが、業績は好調で事業規模もそれなりにあり、オファーリングレシオも低め(約19.4%)で上場時に余計な売り圧力もありません。
業種が「金属製品」である点や大手不在の幹事団はやや気になるところですが、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
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