ビジュアル・プロセッシング・ジャパンのIPO評価と初値予想です。
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの上場日は3/25(火)で、IPOの申し込みは3/6(木)からスタートします。
⇒ ビジュアル・プロセッシング・ジャパンIPOの上場承認!IPO基礎情報と初値予想!

ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの概要
ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(VPJ)は、デジタル資産管理(CIERTO(シエルト) DAM)を中心に、様々な企業の媒体(WEB、EC、SNS、カタログ、映像、出版)やコンテンツの制作・管理・配信環境を支援するDX事業を展開しています。
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会社名 | ビジュアル・プロセッシング・ジャパン |
代表者 | 三村 博明(68歳) |
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿4-20-7恵比寿ガーデンプレイスセンタープラザB1 |
設立 | 1994年 |
従業員数 | 62人 |
IPO調達資金使途 | 採用費・人件費、地代家賃、広告宣伝費用 |
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CIERTO(シエルト)は、DAM(Digital Asset Management)とPIM(Product Infomation Manegemant)を統合した国内唯一のDXソリューションで、幅広い業界における媒体・コンテンツの制作・管理・配信を支援することで、生産性向上やブランディング強化、シームレスな多メディア配信を実現します。
顧客企業の抱える課題とCIERTO による課題解決のイメージ
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⇒ ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの製品一覧(HP)
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの業績推移
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ビジュアル・プロセッシング・ジャパンのIPO評価
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンの公開規模は想定価格ベースで約7.0億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
「DAM」とは画像、動画、テキストなど多種多様なデジタルコンテンツを一元管理する手法で、同社はDAMマーケットの黎明期から同事業を手掛けており、現在は「CIERTO DAM」を主力に事業を展開しています。
業績的には低成長ながらも様々な業種の企業で利用されており、DX・クラウド関連の小型IPOで上場時に余計な売り圧力もないことから、現時点での個人的評価は「C」としておきます。
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンIPOの取り扱い証券
主幹事証券 | 岡三証券 |
幹事証券 | SBI証券 三菱UFJMS証券 松井証券 マネックス証券 楽天証券 岩井コスモ証券 三菱UFJ eスマート証券(委託取り扱い決定!) 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
ビジュアル・プロセッシング・ジャパンのIPO初値予想
現時点での初値予想は2,150円とします。
※想定価格= 1,430円:仮条件決定前
3/4(火)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓

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