7月29日上場のリートIPO、ジャパン・シニアリビング投資法人(3460)のBB参加スタンスと初値予想です。
リートIPOジャパン・シニアリビング投資法人(3460)のBB締切りが16日(木)に迫ってきました。
先日上場したリートIPOのサムティ・レジデンシャル投資法人が公募割れしたので、ジャパン・シニアリビング投資法人のBBに躊躇している方も多いのではないでしょうか?実は私もその一人です^^;
IPOジャパン・シニアリビング投資法人(3460)の仮条件
180,000円~200,000円
仮条件は想定価格20万円を上限にして幅広い範囲で決まりました。
吸収規模は174億円で、先のサムティ・レジデンシャル投資法人と同規模です。
最大の特徴はヘルスケア特化型という事であり、一般的な居住用やオフィス用リートとは趣が異なります。過去の例から見ると、一般的なリートよりは人気化する傾向にあります。
ただし、先に上場したヘルスケア系のリートである日本ヘルスケア投資法人とヘルスケア&メディカル投資法人は、現在リート株の不調もあって冴えない状況です。しかし、共に初値は高騰しました(約50%のアップ)。
WIN太郎は昨年リートIPOで儲かった経緯もあり、ヘルスケアリートは過去実績も良い、という流れからすると、今回も積極参加という答えが見えてきます。
しかし、先のサムティ・レジデンシャル投資法人が公募割れして未だに含み損状態であること、さらに、現在ソニーと東京ソーのPO(公募)に目一杯参加しており、資金繰りがアップアップである事から、今回は裁量配分狙いのBBは止め、ネット応募のみの消極的参加に留めようと考えています。
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IPO(3460)ジャパン・シニアリビング投資法人のBB参加スタンス
野村證券 | ネットで参加できず |
SMBC日興証券 | 参加(ネット) |
みずほ証券 | 参加(ネット) |
UBS証券 | 口座無し |
IPOジャパン・シニアリビング投資法人(3460)の初値予想
215,000円
相変わらずリート市場は冴えませんが、今回のジャパン・シニアリビング投資法人は サムティ・レジデンシャル投資法人のような結果にはならないと思っています。しかしながら、過去のようなリートIPOらしからぬ初値急騰も難しいと思ってます。
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