2016年の当選IPOでホールド中のラサールロジポート投資法人(3466)×60株と投資法人みらい(3476)×25株は、年内中に売却しないことにしました。
投資法人みらい(3476)は公募割れで含み損の状態ですが、想定利回りが5%を越えているため、時間は掛かっても戻る場面があると思っています。
また、ラサールロジポート投資法人(3466)も想定利回りが4%以上あるため、もう少し上昇余地があると判断しました。
当選したIPO株は初値売りか当日中の売却が基本ですが、WIN太郎は欲張って持ち越すことが偶にあります。
その多くはリートIPOであり、その選択で利益を増やす事もあれば、減らすことも多々あります…。
今年も三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471)のリートIPOでは運良く利益を伸ばせましたが、マリモ地方創生リート投資法人(3470)やスターアジア不動産投資法人(3468)では損失を拡大させてしまいました…。
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ちなみに、マリモ地方創生リート投資法人(3470)とスターアジア不動産投資法人(3468)は、先日「当選IPOの敗戦処理」と銘打って処分しています。
厳密にはそれぞれ半分程クロスして継続保有してますが、IPO当選分は全て決済してマイナス計上しています。※今後クロスで購入した分は通常の保有株として取り扱います。
また、リートIPOではありませんが、JR九州の残株の一部も先日処分しました。
2016年のIPO投資の利益を明確にするため、年内で一旦クロスすることも考えましたが、手数料も馬鹿にならないため、今回はそのままホールドすることにしました。
という事で、この2銘柄は大納会の大引けの値で売却した扱いとし、売却手数料も仮で算出して2016年のIPO利益に計上します。
また、ラサールロジポート投資法人(3466)から11月に147,180円の配当金を頂いてますが、IPO利益には計上しません。
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