8月2日に上場するリートIPO、三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471)の初値予想とIPO参加スタンスです。
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471)は、総合デベロッパーである三井不動産が手掛ける物流施設特化型のリートです。
8月は毎年IPO閑散期となるため、寂しいですがこのままだと三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471)が唯一のIPOになるかもしれませんね…。
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471)のブックビルディングは本日からスタートしてますが、リートのIPOはIPO投資では例外的なリート(不動産投資信託)なので、初心者の方はご注意ください。
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471)の仮条件
250,000円～270,000円
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471)の仮条件は、想定価格25万円を下限として強気に設定されました。上限価格で決まった場合の吸収規模は約602億円となります。リートIPOはもともと値幅が取り辛いので仮条件アップは痛いところですが、それだけ需要が強くあると素直に捉えようと思います。
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471)のIPO参加スタンス
| 大和証券 | 参加 |
| 野村證券 | ネット応募不可 |
| SMBC日興証券 | 参加 |
| みずほ証券 | ネット応募不可 |
| 三菱UFJMS証券 | ネット応募不可 |
| メリルリンチ日本証券 | 口座なし |
| UBS証券 | 口座なし |
| 岡三証券 | ネット応募不可 |
主幹事は大和証券・野村證券・SMBC日興証券の共同主幹事となってます。ネットから参加しにくいリートIPOですが、大和証券とSMBC日興証券ではネット経由で応募が可能です。今回は1単位でも25万円と単価も高いので、値幅的に面白いかもしれません。
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強気の仮条件は想定外でしたが、やはり「三井不動産」というブランドに惹かれます。月末に日銀の政策決定会合も控えており、リート市場に追い風が吹く可能性も高いため、WIN太郎は積極的に参加する予定でいます。
また、直前に上場するマリモ地方創生リート投資法人(3470)は地方を中心とした物件ですが、三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471)は人気のある首都圏エリアの物件であるのも好印象です。
三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471)の初値予想
285,000円（＋15,000円）
公募価格が仮条件の上限で決定した場合、初値は約5％強アップの285,000円と予想とします。今回も無難な初値予想になりますが、リートIPOの初値予想は難しいのでご勘弁ください＾＾；
リートIPOは通常のIPO投資とは違ってリスクが高いです！WIN太郎はリスク覚悟での参戦なので、初心者の方はご注意ください。WIN太郎は過去には結構稼がせてもらいましたが、昨年は２勝３敗、今年も１勝１敗と近年は分が悪いです。
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