明日上場のリートIPO、大江戸温泉リート投資法人(3472)の初値予想最終版です。
今年リートIPOで苦労しているWIN太郎は、ストレスにならない程度でBB(ブックビルディング)して3株当選しています。
大きくは動きにくいリートIPOなので気は楽ですが、やはり公募割れは嫌なので何とか頑張って欲しいところです。
明日は通常のIPO株であるデファクトスタンダード(3545)と同日の上場となりますが、リートIPOを除くと7/28にIPO上場したリファインバース(6531)以来約一か月振りとなるなので、IPOに対する注目度は高いと思われます。
分配金の利回り見込みや吸収規模以上にスポンサー企業のブランド力が左右するリートIPO。業態ブランドである「大江戸温泉」がどの程度評価されるかキモですが、その知名度や株主優待への期待で盛り上がってくれることを祈ります。
IPO大江戸温泉リート投資法人(3472)の公募価格
93,000円
公募価格は仮条件91,000円~93,000円の上限である93,000円で決定しました。仮条件が想定価格から大幅に引き下げられましたが、公募価格は仮条件の上限価格で無事決定しました。吸収金額は170億円となり、新発のリートIPOとしては小型の部類です。
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大江戸温泉リート投資法人(3472)のIPO抽選結果
野村證券 | ネット応募不可 |
SMBC日興証券 | 3株当選(裁量) |
WIN太郎は主幹事であるSMBC日興証券に電話で申し込んで3口の配分でした。
IPO大江戸温泉リート投資法人(3472)の直前初値予想
95,000円
WIN太郎の初値予想は公募価格を2%上回る95,000円とします。もちろん個人的に3株当選しているので「期待」も込めて(笑)
プラス要因は、「大江戸温泉」の圧倒的な知名度・IPO閑散期明け一発目であること・株主優待期待(あるなら11月末設定?)の3つでしょうか。マイナス要因は、昨年からブランド力が弱いリートIPOの公募割れが続いていること・リートIPOとしては小型でも吸収規模が170億円あることですね。
公募当選組の「初値売り」は限定的と思われますが、それ以上に「買い」が入らない限り上昇することはありません。マリモ地方創生リート投資法人(3470)の時も「売り玉」自体は非常に少なかったのですが、それ以上に「買い玉」がショボショボでした…。
大江戸温泉リート投資法人(3472)IPOの気配運用
大江戸温泉リート投資法人(3472)の初値決定前の気配運用については以下の通りです。
・気配上限= 213,900円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 69,750円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 4,650円
※注文受付の範囲は23,250円~372,000円です。
リートIPOなので大手予想会社の初値予想はありません。
主幹事の引受価格は89,280円となっています。
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タグ :リートIPO 初値予想 大江戸温泉リート投資法人
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