本日上場したリートIPOの大江戸温泉リート投資法人(3472)は公募割れスタート…。
大江戸温泉リート投資法人(3472)の初値は、公募価格93,000円を約4%下回る89,200円となりました。淡い期待を抱いていましたが残念です（＞＜）
同日上場のIPOであるデファクトスタンダード(3545)の初値も期待したほど伸びませんでした…。
大江戸温泉リート投資法人(3472)の日中足チャート
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以下は大江戸温泉リート投資法人(3472)とデファクトスタンダード(3545)の9時直前の気配です。
大江戸温泉リート投資法人は、たった1万株にも満たない「売り玉」に対し、89,200円で支えるOA分のカバー玉で何とか踏み止まっている状態…。先月のリートIPOマリモ地方創生リート投資法人(3470)の時と同じですね＾＾；
しかしながら、今回は少し面白い動きもありました。初値形成時で使い切ったかと思われたOA分の8,710株ですが、初値形成時に少し出し惜しみしたのか、その後2回に別けて小出しに使われたような場面が見受けられました。
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あくまでも個人的な推測ですが、最初は初値形成後の揉み合いから下落しそうになったタイミングで約1,600株の買い玉が急遽出現。そのお陰で株価は一旦踏み止まって、しばらくは値が保たれました。
しかし10時前にはその板も崩されてしまい、これでお終いか？と思った瞬間、再び約500株の買い玉が出現。結局はそこも崩されて玉切れ？となり、そこから下落に拍車がかかりました…。
とにかくこの出来高ではどうしようもないですね…。主幹事の野村證券が工夫を凝らして支援（個人的な憶測です）しても、一向に買いが増えないのでは仕方ありません…。
WIN太郎の売却結果
今回は資金不足もあったので素直に初値で投げました…。
ということで今回は、
（89,200円－93,000円）×3株＝－11,400円－2,325円（手数料）＝－13,725円の損失となりました。
こうなると、9/8に上場するリートIPOのさくら総合リート投資法人(3473)はより厳しい展開になりそうです。公募価格も仮条件の下限で決定してますしね…。
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タグ ：リートIPO 初値結果 大江戸温泉リート投資法人
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