デジタルグリッドがIPO(新規上場)が承認されました。
デジタルグリッドの上場日は4/22(火)で、上場市場は東証グロースになります。

主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は4/7(月)~4/11(金)となります。
デジタルグリッドの業績推移
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デジタルグリッドIPOの基礎情報
証券コード | 350A |
社名 | デジタルグリッド株式会社 |
業種 | 電気・カス業 |
事業内容 | 電力及び環境価値プラットフォーム「DGP(デジタルグリッドプラットフォーム)」の運営、分散型電源のアプリケーションサービス及び脱炭素関連学習コンテンツの提供 |
上場日 | 4/22(火) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 250,000株 |
売出株数 | 1,577,000株 |
OA | 274,000株 |
想定価格 | 4,570円 |
仮条件 | 4/4(金) |
最低必要金額 | 45.7万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 96.0億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 282.6億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 4/7(月)~4/11(金) |
公募価格決定日 | 4/14(月) |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 東海東京証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 岡三証券 極東証券 丸三証券 水戸証券 岡三オンライン(委託?) DMM株(委託?) |
岡三オンラインの裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。
前受金不要の岡三オンライン!IPO取り扱い急増!
デジタルグリッドは、電力会社に頼らずに自社で電力を調達する電力取引プラットフォーム「DGP:デジタルグリッドプラットフォーム」を運営している企業です。
DGPとは
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デジタルグリッドの公開規模は想定価格ベースで約96.0億円で、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売される予定です。
筆頭株主は東芝で約11.27%、第2位は米ファンドで約9.02%、第3位は代表取締役CEOの豊田祐介氏で約7.70%%(新株予約権含)、第4位は三菱商事で約4.65%(上場時全株売却)、第5位はフーバーインベストメントとFDで各約4.51%となっているほか、株主には東急不動産(約3.38%)、川崎重工(約2.25%)、ソニーグループ(約2.06%:上場時全株売却)、三井化学(約1.96%:上場時全株売却)、伯東(約1.35%)、豊田通商(約1.35%:上場時全株売却)、日本グリーン電力開発(約1.35%)、八千代エンジニアリング(約1.35%)、プロレドパートナーズ(約1.35%)、鹿島建設(約1.35%)、日立製作所(約0.76%)等の名前が見られます。
まだ詳しく見てませんが、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
デジタルグリッドの業績は急拡大中であり、参入障壁の高そうな事業で利益率も高く、今期は半期で16億円もの利益を計上しています。
公開規模の大きい売出し主体の値嵩株ですが、上場時に余計な売り圧力はないため、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象です。
↓皆さんの初値予想は?↓

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