ジャパンミート(3539)がIPO(新規上場)承認されました!
上場日は4/21(木)となります。本日もう1社IPOの発表があったグローバルウェイ(3936)とBBスケジュールは一緒ですが、上場日は2日ズレています。
IPOジャパンミート(3539)の概要と事業内容
ジャパンミート(3539)は、茨城県を中心とした関東近県でスーパーマーケット事業を展開している企業で、3年前に都内を中心に業務用スーパー(肉のハナマサ等)を展開する株式会社花正を傘下に収め、関東圏で都心部から郊外店まで有する企業となってます。
IPOジャパンミート(3539)の各種経営指標
※クリックで拡大します
都内でもよく見かける肉のハナマサなど、傘下に収めた業務用スーパーも好調なようで増収増益基調です。
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ジャパンミート(3539)のIPO基礎情報
証券コード | 3539 |
社名 | 株式会社ジャパンミート |
業種 | 小売業 |
事業内容 | 食品スーパーマーケット ジャパンミート「生鮮館」、ジャパンミート「卸売市場」、「肉のハナマサ」及び「パワーマート」の経営、焼き肉レストランの経営 |
上場日 | 4/21 |
上場市場 | 東証所属部未定 → 東証2部 |
公募株数 | |
売出株数 | |
OA | |
想定発行価格 | 1,010円 |
仮条件 | 3/31に決定 |
最低必要金額 | 10.1万円 |
吸収金額 | |
時価総額 | |
BB期間 | |
公募価格決定日 | 4/11 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | 水戸証券 常陽証券 安藤証券? |
先ほど紹介したグローバルウェイ(3936)とは対照的に、今年のリートを除いたIPOとしては最大の案件となります。グローバルウェイ(3936)の当選枚数が1,495単位で、ジャパンミート(3539)は101,500単位。これは取りやすい案件かと思いきや、幹事団で全国区なのはみずほ証券だけなので、みずほ証券に口座が無いとほぼ無理です。あとは委託幹事がでるかどうかですね。
こういうパターンも非常に珍しいです。水戸証券と常陽証券は完全に地元ですから、この規模でそれ以外の幹事団が入ってないのは不思議な気がします。
水戸証券や常陽証券は顧客も地元の方なので傾斜配分すると思われますが、みずほ証券は1社でこの規模を捌くのでしから、少し厳しい気がしますがどうでしょうか。とりあえず仮条件次第と思われます。
業績も良く今のところ日程にも恵まれているので、所属部が東証1部になれば安心感も出てくるかもしれません。茨城県証券取引所はありませんが(笑)、雰囲気は地方上場の大型銘柄といった感じです。
IPOジャパンミート(3539)の初値予想
一発目の初値予想は3/20(日)か3/21(月)ここに追記します!
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も同時に更新します
1,050~1,150円(初値予想第一弾:3/20記)
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