エレベーターコミュニケーションズがIPO(新規上場)が承認されました。
エレベーターコミュニケーションズの上場日は4/25(金)で、上場市場は札証アンビシャスになります。

主幹事は東洋証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は4/10(木)~4/16(水)となります。
エレベーターコミュニケーションズの業績推移
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エレベーターコミュニケーションズIPOの基礎情報
証券コード | 353A |
社名 | エレベーターコミュニケーションズ株式会社 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | エレベーター・エスカレーター等昇降機設備の保守、管理及びリニューアル |
上場日 | 4/25(金) |
上場市場 | 札証アンビシャス |
公募株数 | 50,000株 |
売出株数 | 54,300株 |
OA | 15,500株 |
想定価格 | 1,600円 |
仮条件 | 4/9(水) |
最低必要金額 | 16.0万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 1.9億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 16.0億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 4/10(木)~4/16(水) |
公募価格決定日 | 4/17(木) |
主幹事証券 | 東洋証券 |
幹事証券 | SBI証券 北洋証券 岡三証券 マネックス証券 松井証券 あかつき証券 岡三オンライン(委託取り扱い決定!) DMM株(委託?) |
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エレベーターコミュニケーションズは、エレベーターやエスカレーターの保守・管理・リニューアル等を全国で展開している独立系企業です。
エレベーターコミュニケーションズの公開規模は想定価格ベースで約1.9億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は役員等が議決権の過半数を有する企業で約46.28%、第2位は代表取締約社長の薄田章博氏で約18.05%(新株予約権含)、第3位は取締役副社長の村石誠司氏で約4.67%(新株予約権含)、第4位は取締役の六日市拓也氏で約3.89%(新株予約権含)、第5位は役員等が議決権の過半数を有する企業で約3.15%となっています。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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公開規模が2億以下で業績も堅調なのでパッと見はそれなりの印象ですが、やはり流動性の乏しい地方市場(札証アンビシャス:札証の新興向け市場)への上場がネックです。
直近の地方市場のIPOは、年初のバルコス(名証ネクスト:公開規模約1.8億円)こそほぼ同値スタートから低迷していますが、昨年末の日本オーエー研究所(名証ネクスト:公開規模約1.1億円)が堅調初値から5日連続のストップ高を演じ(その後急落も現値は公開価格を上回る)、先日のパパネッツ(福証Q:公開規模約1.6億円)も堅調初値からストップ高(本日は急落も公開価格は上回る)となっています。
とは言え、何れも初値形成時の出来高は0.5億円にも満たず、初値形成後もごく一部の参加者で賑わった格好であり、流動性に対する不安は拭えません。
↓皆さんの初値予想は?↓

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