山忠がIPO(新規上場)が承認されました。
山忠(ヤマチュウ)の上場日は7/29(火)で、上場市場は名証メインになります。
主幹事はアイザワ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は7/11(金)～7/17(木)となります。
山忠の業績推移
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山忠IPOの基礎情報
| 証券コード | 391A |
| 社名 | 株式会社山忠 |
| 業種 | 不動産業 |
| 事業内容 | 不動産の企画・開発・販売、不動産の賃貸及び管理、ビジネスホテル運営等 |
| 上場日 | 7/29(火) |
| 上場市場 | 名証メイン |
| 公募株数 | 150,000株 |
| 売出株数 | 40,000株 |
| OA | 0株 |
| 想定価格 | 2,600円 |
| 仮条件 | 7/9(水) |
| 最低必要金額 | 26.0万円(想定価格で計算) |
| 吸収金額 | 4.94億円（想定価格で計算） |
| 時価総額 | 32.1億円（想定価格で計算） |
| BB期間 | 7/11(金)～7/17(木) |
| 公募価格決定日 | 7/18(金) |
| 主幹事証券 | アイザワ証券 |
| 幹事証券 | SBI証券 SMBC日興証券 東海東京証券 岡三証券 安藤証券 楽天証券 松井証券 岩井コスモ証券 水戸証券 丸三証券 マネックス証券 極東証券 あかつき証券 岡三オンライン(委託？) DMM株(委託？) |
岡三オンラインの裏幹事(委託取り扱い)も期待できそうです。
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山忠は、主に愛知県を中心にその周辺地域において不動産に関わる事業を展開しています。
山忠の公開規模は想定価格で約4.9億円で、2,400株を上限として従業員持ち株会に親引けで割り当てる予定です。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、筆頭株主は代表取締役の山﨑恭裕氏で約80.73%、第2位は代表の2親等以内の血族×3名でそれぞれ2.50%、第5位は取締役の細江盛方氏で約1.27%となっています。
総株数の8割を保有する代表の残株と従業員持ち株会には場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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山忠は流動性が乏しく不人気の地方市場(名証メイン)のIPOであり、事業的にも人気化し難い不動産業です。
小型のIPOで近年の業績も堅調のようなのでパッと見ではそれなりですが、準大手の主幹事でOA(オーバーアロットメント)売出し設定がないのも気になるため、まずは予想会社の評価や仮条件を確認したいと思います。
↓皆さんの初値予想は？↓
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