アクシス(AXIS)のIPO評価と初値予想です。
アクシス(AXIS)IPOの上場日は9/28(月)で、IPOの申し込みは9/11(金)からスタートします。
アクシス(AXIS)の事業概要
アクシス(AXIS)は、金融業界向けを中心としたシステム開発やクラウドサービスを手掛けている企業です。
メインはシステム開発のシステムインテグレーション(SI)事業で総売上の約94%を占めており、クラウトサービス(CS)事業の比率は約6%となっています。
主力のシステムインテグレーション事業では、各種業務アプリケーションと業務アプリケーションを稼働させるための基盤となるインフラシステムの設計開発や運用保守業務を請け負っています。
SI事業はメガバンクを含む大手金融グループなどの金融分野が主力ですが、現在はそれらで培ったノウハウで、官公庁分野や電力分野、航空関連分野などの公共性の高い業務アプリケーション開発等に対応分野を広げています。
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クラウドサービス(CS)事業では、業務用車両の位置情報や走行距離などをリアルタイムで把握できるフリートマネジメントサービス「KITARO」を提供しています。
「KITARO」はデバイスを通じて車両の様々な情報をクラウドにアップロードして有効活用するIoTサービスであり、車の位置や渋滞情報、走行履歴から目的地の到着時刻を予測できるほか、安全運転や省エネ運転の分析評価も可能です。
アクシス(AXIS)のIPO評価
AI絡みであったとは言え同じシステム開発関連のティアンドエスがこれほど人気化したことを考えると期待が膨らみますね。
公開規模もティアンドエスよりやや小さ目であり、同じようにVC(ベンチャーキャピタル)の保有もないため、上場時に余計な売り圧力はありません。
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アクシス(AXIS)IPOの公開規模は想定価格ベースで約6.1億円で、同社代表の小倉氏を含む既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)。
ただ、前日により注目度の高いヘッドウォータースのIPOがあるため、ヘッドウォータースが3日目に突入してアクシスも初値持越しとなると、初値形成日がバッティングすることになります。
現時点での個人的評価は「A」として、高い初値が見込めるIPOと見ています。
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アクシス(AXIS)IPOの取扱い証券会社
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アクシス(AXIS)IPOの初値予想
アクシス(AXIS)の初値予想は3,500円とします。
※想定価格=1,020円:仮条件決定前
仮条件が決定する9/10(木)以降にまた初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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