南海化学がIPO(新規上場)が承認されました。
南海化学の上場日は4/20(木)で、上場市場は東証スタンダードとなります。
主幹事はSMBC日興証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は4/5(水)~4/11(火)となってます。

南海化学の各種経営指標
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南海化学IPOの基礎情報
| 証券コード | 4040 | 
| 社名 | 南海化学株式会社 | 
| 業種 | 化学 | 
| 事業内容 | 化学工業薬、農業、医薬部外品及び食品添加物の製造・販売、産業廃棄物の収集、運搬及び中間処理に関する事業、並びに、塩の製造、加工、販売に関する事業 | 
| 上場日 | 4/20(木) | 
| 上場市場 | 東証スタンダード | 
| 公募株数 | 600,000株 | 
| 売出株数 | 26,300株 | 
| OA | 93,900株 | 
| 想定発行価格 | 1,660円 | 
| 仮条件 | 4/4(火)に決定 | 
| 最低必要金額 | 16.6万円(想定価格で計算) | 
| 吸収金額 | 12.0億円(想定価格で計算) | 
| 時価総額 | 38.7億円(想定価格で計算) | 
| BB期間 | 4/5~4/11 | 
| 公募価格決定日 | 4/10 | 
| 主幹事証券 | SMBC日興証券 | 
| 幹事証券 | 野村證券 SBI証券 楽天証券 松井証券 岩井コスモ証券 岡三証券 マネックス証券 あかつき証券 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?)  | 
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南海化学は1906年創業で、苛性ソーダ、塩酸や硫酸などの製造をはじめ、農業、食品、環境などの化学製品を提供しています。
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南海化学の公開規模は想定価格ベースで約12.0億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主は従業員持ち株会で総株数の約5.59%を保有しており、第2位は東亜合成で約5.15%、第3位はソーダニッカで約4.63%、第4位は土居弘子氏で約4.28%となり、第5位以降には多くの取引先が各数%の保有比率で名を連ねています。※代表取締役社長の菅野秀夫氏は第22位で約1.47%(新株予約権含む)
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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南海化学は大阪に本社を置く老舗の化学品メーカーであり、売上は横這いながらも近年利益率が向上しているようです。
南海化学は東証スタンダードの上場で事業的にも地味ですが、パっと見ではそれなりの印象です。
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