まぐまぐのIPO評価と初値予想です。
まぐまぐIPOの上場日は9/24(木)で、IPOの申し込みは9/7(月)からスタートします。
まぐまぐ(4059)の事業概要
まぐまぐ(4059)は、メールマガジン配信プラットフォームを中心とした「プラットフォーム事業」や4つのメディアから構成される「メディア広告事業」を主に展開している企業です。
主力のプラットフォーム事業では、メールマガジンを中心としたコンテンツ配信プラットフォーム「まぐまぐ!」や記事配信販売プラットフォーム「mine」があり、特に「まぐまぐ!」は20年以上にわたり安定的にメルマガを配信できる仕組みを提供しています。
会員数
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メディア広告事業では、Webメディアの「MAG2 NEWS」・「MONEY VOICE」・「TRiP EDiTOR」・「by them」の運営や、「Webメディアコンテンツ」・「メルマガコンテンツ」の広告枠販売サービスを手掛けています。
運営Webメディアの特徴
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↓口座数が少なくて狙い目の東海東京証券↓
まぐまぐのIPO評価
個人的には過去にメルマガで一世を風靡したイメージしかなく、現在どのような立ち位置なのかイマイチよく分かっていません。。
ただ、現在の業績を見ると、動画も交えた保有コンテンツの配信プラットフォームやメディア広告事業で再び成長軌道に乗せたようですね。
メルマガでは、ホリエモンによる「堀江貴文のブログでは言えない話」もキラーコンテンツとなっているようです。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
資本的には2017年にエアトリ(6191)に買われて株主構成も一新しており、現在は余計なファンドやVCは存在しません。
今回のIPOで親会社のエアトリは保有の一部(約7%)を放出しますが、引き続き総株数の7割以上を保有する筆頭株主として残ります。
まぐまぐIPOの公開規模は想定価格ベースで約5.4億円となっており、エアトリ含む上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)
9/24(木)の上場日がトヨクモやグラフィコと同日なのは少し残念ですが、この規模で需給不安もないことから現時点での個人的評価は「A」とし、初値高騰が見込めるIPOと見ています。
↓まぐまぐIPO主幹事のSBI証券↓
まぐまぐIPOの初値予想
まぐまぐの初値予想は3,000円とします。
※想定価格=790円:仮条件決定前
仮条件が決定する9/2(水)以降に再度初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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