ベイシスのIPO評価と初値予想です。
ベイシスの上場日は6/24(木)で、IPOの申し込みは6/8(火)からスタートします。
ベイシスの事業概要
ベイシスは、携帯電話のインフラネットワークの構築や運用保守、IoTインフラ・ネットワークの構築や運用保守を手掛けるエンジニアリング会社です。
ベイシスの事業系統図
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ベイシスは、通信・電力・ガスなどのインフラ事業者に対し、通信インフラの設計・施工・運用・保守サービス及び各種プロジェクト支援などのサービスを提供しています。
ベイシスの事業領域
インフラテック事業におけるモバイルエンジニアリングサービスでは、携帯電話基地局の施工案件など請負による現地でのフィールド業務対応のほか、通信事業者などに対してエンジニアを常駐させ、通信インフラの構築、運用、監視等に係る一連の作業を担っています。
IoTエンジニアリングサービスでは、電力、ガスなどの生活インフラ提供事業者や鉄道、駐車場、小売りなどの事業者向けにIoT機器の設置、交換、運用・監視、ネットワーク構築等のサービスを提供しています。
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また、その他サービスとしてRPAツールの販売、RPA導入支援、ドローンを活用した設備点検などのサービスを提供しています。
ベイシスの業績推移
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ベイシスのIPO評価
ベイシスの主用販売先はソフトバンクと楽天モバイルとなっており、楽天の新規参入の恩恵や今後の5G向け設備対応から、足元の業績は非常に好調なようですね。
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ベイシスIPOの公開規模は、想定価格ベースで約7.9億円と小さめで、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で7,100株保有しています。
VCを除く既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
VCの7,100株には上場後90日のロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍以上で初値形成後に解除されます。
上場日の6/24(木)はIPOラッシュのど真ん中で4社同時上場となりますが、ベイシスは小型のIPOで余計な売り圧力もないため、人気化すると思われます。
現時点での個人的評価は「A」とし、高い初値が望めるIPOと見ています。
ベイシスIPOの取扱い証券
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 岡三証券 いちよし証券 東海東京証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 楽天証券 岡三オンライン証券(委託取扱い決定!) 松井証券(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
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ベイシスIPOの初値予想
現時点での初値予想は5,000円とします。
※想定価格=1,960円:仮条件決定前
6/4(金)の仮条件決定後に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :ベイシス IPO評価
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